美容整形とバストアップその4
そして、バストアップについて、みなさんが気になることは、なんと言っても手術のお値段ではないでしょうか。
バストアップしたいけれど、手術をした場合、いくらぐらいかかるのか、不安に思う方もいらっしゃるでしょうね。
まず、豊胸バッグを胸に埋め込む手術ですが、相場は20万~200万くらいと、ぴんきりです。
バッグ自体の価格が20万ほどするそうです。
あとは、手術料ということでしょうか。
また、脂肪を注入する場合、自分の余っている場所の脂肪を吸引して、バストにそれを入れると言う方法が使われています。
これは50万~200万くらいでしょう。
値段の安いところがお得と言うわけでもなければ、高いからと言って、手術が上手いというわけではありません。
あまり安い病院も衛生面や技術が心配になってしまいますよね。
視力が良くなるレーシック手術でも、安い手術料金で有名だった病院のトラブルもありましたよね。
衛生面に不備があり、患者さんが失明したり、視力が余計に悪くなったりした事件もありました。
病院の評判など、ネットで調べられるところは自分で下調べしてから、相談に行きましょう。
信頼できるお医者さんに会えるまで、いろいろな病院でカウンセリングを受けることも良いでしょう。
自分の大事な体を預ける病院です。
時間をかけてじっくり探しましょうね。
値段が高い、安いも個人的には問題でしょうが、手術後にちゃんと、アフターケアしてくれるかも心配です。
その病院の、保証制度もチェックしておきたいところです。
手術後に不具合が出た場合、ちゃんと対応してくれる病院を選びたいですね。
抗がん剤っていくらぐらいするの?
抗がん剤治療に使われている薬にかかる費用はどれくらいなのでしょうか?
残念なことに、抗がん剤の中には、保険が効かない薬剤もあります。
ですから費用は高いと言えます。
もし、抗がん剤の効果があるとわかっていても、費用が高くて手が出ない患者もいることは事実です。
長い間、抗がん剤治療に使われている抗がん剤は価格の安い物もあります。
それは新薬の特許が切れた後で発売されて、その場合は前より値段が安くなるのです。
こうした品を「後発品」と言います。
これらはジェネリック医薬品と呼ばれ、結構、多くの種類が発売されているのです。
よく抗がん剤に使われるシスプラチンは、先発品ですと1本50ミリグラム入ったものが約16000円です。
これが後発品になりますと、だいたいの値段は7000円から12000円と、とても安くなります。
注射で使われる抗がん剤で、1本あたりはどれくらいの値段になるのでしょうか?
リツキサンという薬は500ミリグラム入りでおよそ219.100円します。
またハーセプチンは150ミリグラムで74.000円ほどです。
タキソールは100ミリグラムで43.800円くらいします。
抗がん剤の飲み薬ですと、1錠あたりどれくらいの値段なのでしょうか?
肺がんに使用されるイレッサの価格に付いて言いますと、250ミリグラムが6800円程度、白血病などに使われるグリベックが100ミリグラムで3200円、胃がんに使われるティーエスワンは25ミリグラム850円と、値段は様々です。
保険治療の場合は高額療養費制度がありますので一ヶ月の支払総額に上限があります。
収入によってその金額は違いますが、8万から15万円ほどです。
支払った超過分については、手続きでお金が戻ってきます。