Posts Tagged ‘避難’

今すぐやれること

いろんな地震対策がありますが、まずは今すぐにできることから始めましょう。
いくつか簡単に記載します。
まずは簡単なものとして、家の周囲の安全対策です。
家の周囲の危険地域のチェック、避難時経路のチェックをしましょう。
会社、学校などからの帰宅する際の帰宅経路の確認をしましょう。
実際に歩いて被災時拠点となるコンビニの場所などをチェックしましょう。
家族間での避難先の確認、連絡手段の確認をしましょう。
家族分のヘルメットと軍手を購入しましょう。
屋根のアンテナや不安定な瓦は固定しましょう。
ブロック塀などの強度チェックをしましょう。
鉄筋などが入っていないものは危険です。補強しましょう。
プロパンガスなどがおいてある場合には、鎖などで固定しましょう。
窓ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。
家具や家電を壁や床に固定しましょう。
避難経路となるベランダなどは常に整理整頓しましょう。
避難時に持ち出す、一次持出品と被災後に使用する二次持出品を準備しましょう。
持出品は定期的に消費期限などをチェックしましょう。
身元確認できる免許証などのコピーや保険証券のコピーなどを持出袋に入れましょう。
けがなどをした際の連絡先、救急病院やかかりつけ医の電話番号などをわかりやすい場所に貼りましょう。
携帯電話のwebサービスなどにある、災害伝言板を閲覧しましょう。
自動メール送信サービスなどに、メールアドレスを登録しましょう。
地域や学校、職場での防災訓練に積極的に参加しましょう。
地域ぐるみで連携し、非常時に備えましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 水曜日, 5月 30, 2012

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火災

地震の際、火事が起きてしまったらどうしたらいいのか。
あらかじめ知識を頭に入れておくと、いざというとき役に立ちます。
突然やってくる緊急の場面で困らないようにしましょう。
例えば、地震が起きたとき料理をしてガスを使用していたとします。
小さな揺れならば、すぐに火を止めて元栓もしめましょう。
大きな揺れでとても立っていられなければ、揺れがおさまるのを待ちます。
揺れがある程度おさまってから、火を止めて元栓もしめましょう。
もしも出火してしまったら。
いろんなケースで初期消火の方法をご説明します。
料理中の油に引火して油が燃え始めた場合。
決して水をかけてはいけません。
タオルなどを水で濡らして火の手前から鍋に被せて、空気を遮断します。
石油ストーブで火が大きく燃え始めた場合。
毛布などを上からかけて、ストーブを覆います。
その上から水をかけましょう。
自分の服に引火してしまった場合は、転がるなどして消す。
あるいは、タオルや毛布などをかけてもらい空気を遮断しましょう。
気をつけなければならないのは、すぐに服を脱がないことです。
やけどしていたら、皮膚も一緒にはがれてしまう可能性があるからです。
カーテンやふすまに火が燃え移ってしまった場合。
天井や壁に引火するとますます被害が拡大します。
カーテンはすぐにひきちぎり、ふすまは蹴倒してから火を消しましょう。
もしも天井に火が移ってしまったら、もう限界です。
すぐに避難しましょう。
避難する際は、姿勢を低くして這い蹲るような形になりましょう。
煙は上に昇るため下のほうが煙は少ないのです。
ハンカチなどを口にあて煙をできるだけ、吸わないようにしましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 日曜日, 5月 20, 2012

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避難時の心得

いざ地震が起きたとき、いつどのように避難するのがいいのでしょう。
普段から想定しておくと緊迫した状況でも役立つでしょう。
まず、避難のタイミングです。
地震が発生した直後に慌てて外へ飛び出さないようにしましょう。
建物や塀の倒壊、瓦や看板、窓ガラスなどの落下の危険性があるからです。
揺れが収まり、外の安全が確認されたら、戸外へ出ましょう。
必ず、ブレーカーは落とし、ガスの元栓を締めて戸締りも忘れずに行きましょう。
次に避難時の服装についてです。
頭には、ヘルメット、帽子、防災頭巾などをかぶりましょう。
落下物から頭を守らなければなりません。
両手には軍手をはめます。
避難する際に多くの瓦礫などが落ちていて怪我をするといけません。
普段履きなれた靴を履いていきましょう。
助けを呼ぶ際の笛も首から提げるか、リュックにつけておくと便利です。
防災用品をつめた避難袋を背負って両手はフリーの状態にしましょう。
避難の際にものを除けたり、子供を抱いたりしなければならないからです。
避難する際に気をつけることは。
隣近所の人とみんなで避難すること。
このときは必ず徒歩で行きます。自動車は使わないようにしましょう。
お互い助け合えるし、何か起きたときにお互い安否確認ができるからです。
避難する場所は、避難所とは限りません。
まずは広くて落下物がなく安全そうな、広場や公園、駐車場などに避難するのも大事です。
揺れが収まり、安否確認をし、落ち着いてから指定避難所へ移動した方が安全です。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 土曜日, 5月 12, 2012

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防災グッズ 便利グッズ

防災グッズで基本的なものは、非常食、水、ラジオ、懐中電灯、携帯充電器などです。
それ以外にもあると便利な多くのものがあります。
防災笛も1つ用意しましょう。
建物の下敷きになったとき、助けを呼びたいときに声よりも遠くまで音が届きます。
簡易トイレ。絶対ではありませんが、避難所ではトイレが大渋滞。
プライバシーもなくトイレに苦労すると聞きます。
簡易トイレ一つあれば安心です。生理用品も用意しましょう。
軍手やロープなども便利です。
軍手は非難する際に手にもつけていきましょう。
何か作業する際に怪我をしなくてすみます。
ガスなどが止まった際に必要なマッチ、ローソクなどの火を起こせる道具も必要です。
寒さ対策として、カイロもいくつかあるといいでしょう。
避難生活を考えて、数枚の下着、シャツなどもあるといいでしょう。
お風呂に入れないので、清潔を保つためには重要です。
ごみ袋。ごみを捨てる以外にも、防寒用として物の保管などにも役立ちます。
手が洗えない状況では、ウエットティッシュなども大変役立ちます。
ティッシュペーパーと合わせて用意しましょう。
アドレス帳など知人の連絡先を控えたものを入れておくのもいいでしょう。
携帯電話が壊れてしまう可能性もありますし、連絡を取る際に必要になります。
あとは、赤ちゃんがいる人は赤ちゃん用にいくつか用意するものがあります。
赤ちゃんの防寒着。寒さをしのぐために一枚着せられるセーターなど。
最低限必要なオムツや粉ミルク、水、ジュース、おやつ。
災害時には、オムツやミルクの配給は十分ではありません。
ある程度は持ち出せるよう避難袋に保管しましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 日曜日, 5月 6, 2012

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地震のとき 屋外

地震が起きたとき、どのように行動すればいいのか。
常に家にいるときに発生するとは限りません。
幼稚園、学校、公園、会社など様々な場所での遭遇が予想されます。
普段から家族でどのようなに行動するか、話し合っておきましょう。
外を歩いているときに、地震が起きたら。
まずは、周囲にある危険物から離れることです。
例えば、住宅街ならばブロック塀や門、電柱。
市街地ならば、ビルや建設現場などから離れましょう。
建物の倒壊の可能性があります。
ビルの窓ガラス、看板などの落下物が落ちてくる危険性もあるからです。
近くに空き地や学校の運動場があればそこへ避難できるといいでしょう。
狭い路地にいる場合は、広いところにでるようにしましょう。
高層ビルなどの中にいる際、避難の際にエレベーターを使用するのは危険です。
停電して閉じ込められてしまうからです。
必ず階段で避難するようにしましょう。
車を運転中のときは、突然止まると追突される可能性があります。
ゆっくりと左側に寄せて停車しましょう。
人が多いデパートや店などでは、慌てず従業員の指示に従って避難するようにしましょう。
大勢が階段やドアに殺到すると大変危険です。
お子さんなどは必ず手をつなぎはぐれないように気をつけてください。
また、巨大地震の場合は、家屋の倒壊にくわえ火災、さらに津波が襲ってくる危険性があります。
揺れがおさまったら周囲の避難所に避難するようにしましょう。
海や大きな川の近くの場合は、津波から避難する必要があります。
すぐに近くの高台や3階以上の建物にのぼりましょう。
津波は発生してから、約6時間程度続きます。
少し小さくなったからといって、すぐに安心しないようにしましょう。
このように、いつどんな状況で地震にみまわれるかわかりません。
常日頃から、いざというときの行動を考えてみることが大事です。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 金曜日, 5月 4, 2012

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地震のとき 屋内

地震に備えて、普段から防災意識をもち行動することはとても重要です。
しかし、いざ地震!となったときどのように行動したらいいのでしょうか。
普段から頭の中に入れておき、いざというとき行動できるようにしましょう。
「家の中にいるとき」は。
第一に自分の身を守ることです。
急いで机の下などに身を隠しましょう。
倒れてきたり落下する家具などが少ない部屋がいいでしょう。
机など隠れ場所がない場合は、近くにあるクッションや本などで頭を守りましょう。
地震が発生したときに、すぐに外へ避難するのはやめましょう。
室内は危ないので外へ避難すると、勘違いしている人がいます。
屋外は瓦屋ブロック塀などが落下してくる可能性があります。
むやみに飛び出さないように注意しましょう。
次に重要なことは脱出ルートを確保することです。
揺れがおさまったら、その間に、玄関と窓を開けましょう。
大きな地震ですと、揺れの衝撃で窓枠や扉が変形して開かなくなることがあります。
早めに開けるようにしましょう。
そして忘れてならないのが、火の始末です。
地震の際に怖いのが火事です。
地震発生時、すぐに消せそうならば消す。
無理ならば、揺れがおさまったらすぐに消す。元栓も締める。
電気のブレーカーも忘れずに落とすようにしましょう。
保管しておいた防災グッズを手元に用意して、ラジオなどで状況確認をする。
必要に応じて避難所へいつでも避難できるようにしましょう。
次の余震がある前に、以上のことをすばやく対応しましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 木曜日, 5月 3, 2012

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