体脂肪計の選び方2
体脂肪率の測定方法以外にも体脂肪計を選ぶポイントがあります。
続いてのポイントは「測定単位」についてです。
体脂肪率については0.1%単位のものがいいです。
今はほとんどの体脂肪計が0.1%になっていますから問題ありません。
問題は体重の方です。
体重については100g単位での計測可能なものがいいです。
一般の体重計は100kgまでは100g単位で測定できて、100kgを超えると500g単位になるものがあります。
100kgを超える体重の人は100kgを超えても100g単位で測定できるものを選ぶといいです。
ダイエットをしている人が気にするべきことは、体重と体脂肪率そして筋肉量や基礎代謝についてです。
筋肉量や基礎代謝の変化については、体組成計を使って知ることができます。
体脂肪計にこの体組成計もついているとさらにいいです。
また体脂肪計には個人の身長や体重などの情報を入力するので複数人数の情報を入力できるようになっています。
4人登録できるものや2人しか登録できないものなど様々です。
家庭などで使うとき、利用者は何人になのかを確認して、利用者全員登録できるタイプの体脂肪計を選ぶことが必要です。
体脂肪計を選ぶときは以上のことを考慮して選ぶようにしましょう。
またいくら安いからといって無名メーカーのものを買うのは控えた方がいいです。
体脂肪計は多くのデータから体脂肪率を算出しています。
そのためこのデータ量が少ないものや精度が低いものだと、測定された値の精度も低くなります。
ある程度有名メーカーのものを選ぶ方が、体脂肪率の値も正確に近いものが測定できると思います。
体脂肪計の選び方
体脂肪計には体脂肪率の測定方法によって大きく3種類に分けられます。
まず1つ目は手で握って体脂肪率を測定するタイプの体脂肪計。
これは手のひらから体への電気の通り具体によって体脂肪率を算出するものです。
このタイプの体脂肪計のメリットとしては、測定が簡単なこと。
測ってすぐに手元で数値を確認できるのでわかりやすいこと。
自分で情報を入力するので、体重も正確に入力できて洋服を着ていても体脂肪率をきちんと測定することができます。
デメリットとしては、上半身の体型に影響を受けてしまうこと。
体重が変わるとその都度情報を入れなおさなければならないこと。
腕の伸ばし方など測定する際の姿勢によっても数値に影響がでてしまうことです。
2つ目は体重計のように乗って足裏から体脂肪率を測定するタイプです。
メリットとしては、乗るだけで体脂肪率を知ることができる簡単測定であること。
体重計と一緒になっているので、体重が変わってもその都度設定する必要がないことです。
デメリットとしては、下半身の体型に影響を受けてしまうこと。
数値が足元に表示されるので確認しにくいこと。
足裏で測定するため、靴下を脱いで裸足にならなければならないこと。
体重を一緒に量ってもらえるけれど、そのため裸になって正確な体重を量らなければ正確な体脂肪率を測定できないことです。
3つ目は全身で測定するタイプです。
このタイプは両手両足全てを使います。
メリットとしては、測定結果に正確性が増すことです。
体脂肪計のタイプによっては右腕、左腕など部位毎に計測できるものがあります。
デメリットとしては測定時間が長くなってしまうことです。
サプリメントの選び方
ダイエットを決意するとき、皆さん必ず思い当たる太った原因があると思います。
甘いものが好きだったり、食べ過ぎであったり、様々です。
そんな方に、ここではダイエットのアドバイスとともにサプリメントもご紹介致します。
まず甘いものが好きな人には、「プロテイン」と「ビタミン」、「ミネラル」です。
甘いもの=糖質は、ダイエットしている人にとっては完全なる敵のように扱われることが多いのですが、糖質もある程度なければ脳にエネルギーを与えるこができません。
ですから、その3つのダイエットサプリメントを使って筋肉をつけることが先決です。
ちゃんと筋肉をつける運動をちょっとずつ行っていって有酸素運動にステップアップすることが効果的にです。
次に油っこいものが好きな人には、「レシチン」というサプリメントです。
揚げ物やシチューなどには乳性脂肪という油分が入っています。
油ものはコレステロールというところから健康面でも考えなくてはいけません。
そこでレシチンのダイエットサプリメントを使うと、余分なコレステロールをとって体の外へ排出するような接着剤みたいな役目をもっています。
ただ、これと一緒に食物繊維も積極的にとっていかなければ、体の外まで排出するという力はありません。
このサプリメントとともに、バランス良く食事をとれば健康面から考えても改善されていくでしょう。
そして、外食の多い人にはいろいろなサプリメントが紹介できます。
なぜなら外食というのは栄養の偏りが大きいのですが、それも塩分に偏っているのか油分なのか糖分なのか、といろいろな種類があります。
一応オススメなのは食欲を抑制する「テアニン」と「ギャバ」というサプリメント。
これと一緒に、自分の偏りを考え、下のサプリメントをチョイスしてみてください。
糖の吸収を抑制してくれるサプリメント、「ギムネマ」と「サラシア」。
脂肪分の吸収を抑制してくれるサプリメント、「キトサン」と「サポニン」。
脂肪が合成するのを邪魔するサプリメント、「ガルシニア」。
これらを見て、自分がいつも頼むメニューにどんなものが多いかを考え、サプリメントを選んでみてください。