最新のバストアップ方法
豊胸手術とは違い、体を傷つけることなく、外側からのケアでバストアップを図る「光豊胸」というものがあります。
まだそれほど知られていないようですから、ご存じない方も多いでしょう。
ですが、普段からバストアップの情報を集めている方は、すでにご存知かもしれません。
これは、最新の技術なのです。
切らない豊胸手術と呼ばれていて、女性たちの注目を集めています。
外からの刺激ですが、切ったり注入したりと体を傷つけることなく、光を胸に当てて、バストアップさせる方法です。
近赤外線と言う光を当てることによって、体内の細胞を活性化し、血液の流れを良くします。
そして、リンパにも働きかけ、体内から活性化し、結果、乳房を大きくしようと言うものです。
効果はさまざまなことが言われています。
乳房の脂肪細胞を膨らませることや、女性ホルモンを分泌させることなども期待出来ます。
もちろん、血液、リンパ液が良く流れるようになりますので、代謝が良くなり美肌になります。
また、乳房を支えている靭帯を強化することで、ハリを持たせたり、乳房を引き上げたり、効果が出るそうです。
光豊胸は一回で終わるわけではなく、何度も通わなければなりません。
手術と違って、光豊胸は何度も通い、時間がかかってしまうという問題がありますが、体を切るわけではありませんから手術より安心だと思います。
美容整形を考えている方、そうでない方も、新しいバストアップの方法として選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
バストアップの手術後その1
バストアップの手段として、豊胸手術をすることは、体に異物を入れるわけですから、負担をかけないで手術することは出来ません。
人間の体は異物が入ってきたことを感知すると、拒絶反応を起こします。
例えば、体内に赤ちゃんが宿った際も、つわりという形で体が反応します。
異物を拒絶するという反応は、人間の体にもともと備わっている自然の力なのです。
バストアップの手術後、その部分が腫れたり、むくんだりすることがあります。
これは炎症を起こしているということです。
ですが、炎症は1ヶ月も過ぎればおさまってくるようです。
わきを切り開いてバッグを入れた手術の場合は、その部分につっぱった感じがしばらく続きます。
バッグを胸に入れる手術である、大胸筋下法は、その後、かなりの痛みがあると言われています。
脇、胸が痛み、腕を動かすと痛かったり、横になると痛かったり、寝起きの際に痛かったり、と薬も手放せないようです。
バストが炎症を起こし、腫れた場合は、自然とおさまりますので、1ヶ月くらい耐えれば大丈夫でしょう。
脂肪注入法の場合は、それよりも早くて2週間で炎症も治まります。
美容整形はもっと簡単でその後の痛みもないと思っている方が多いようです。
美容整形と言っても、体を切ったり、開いたり、入れたりと、負担を大きくかけるのですから、その辺をきちんと理解しておかなければなりません。
手術したらしばらく仕事も出来ないでしょうから、その後のしばらくの計画も前もって立てておかなければなりませんよね。
美容整形でバストアップその2
また、美容整形でのバストアップ手術ですが、ヒアルロン酸を注入してバストアップする方法もあります。
これは、簡単な手術ですし、すぐに大きくなりますが、実は一時的でしかありません。
ヒアルロン酸を注入する美容整形は、持続性に欠けると言うことで、簡単な手術ですが、残念ながらデメリットがあります。
このように、バストアップの美容整形では、それぞれの方法にメリットもあり、デメリットもあります。
また、手術を受ける際、体に負担が少ない方法もあり、負担が大きい方法もありますので、自分に合った手術を選ぶと良いでしょう。
このことも念頭に置き、バストアップの手術をする場合は、信頼できる病院を選び、先生と納得行くまで話し合うことですね。
現在までにたくさんの豊胸手術が日本でも行われているようですが、バストアップの手術を受けた、すべての人が結果に喜んでいるわけではありません。
100パーセントの方が納得しているわけではないのです。
美容整形外科もいろいろな評判がありますから、腕も病院によって違うのでしょうね。
手術後、期待していた結果にならなかった人、悪化してトラブルになった人、いろいろなケースがあります。
自分が手術によって、どんなバストになりたいのか、先生にはっきりとした理想を伝えられると良いでしょう。
それには信頼できるお医者さんと出会えることが一番です。
インターネットの口コミサイトを見たり、実際の手術例を見たり、病院を選ぶ際は慎重に下調べをしましょう。