ユーザー車検の心構え
車検は、車検証の有効期限が切れる(有効期間の満了する日)欄に記入されている月日の30日前あたりから検査を受けることが可能となっています。
近年はフロントガラスの上の方に貼り付けられているシールに有効満了日が記載されているものもあります。
注意点としては、30日より前に車検を受検してしまうと、次の車検の有効期限が短くなってしまいます。
これはとてももったいないことですよね。
また、逆に車検の有効期限を過ぎてしまうと、道路交通法的には公道を走行することはできなくなりますし、日数が大幅に超過してしまうと自賠責保険なども有効期限が切れてしまう場合があり、その場合は24ヵ月分ではなく25ヶ月分を支払わなくてはなりません。
したがって、車検の有効期限を十分に確認し、前もって準備を行うことが必要です。
車検の有効期限の終わるぎりぎりに車検を受けようとすることはとてもリスクを伴います。
急な仕事や体調悪化で、前もって予約はしていたにも関わらず、当日に行けなくなったなら、それだけの為に車検の有効期限が失効してしまいます。
また次の予約が、翌日に予約できるとは限りません。
季節によって(特に春)には7~10日以上も後になってしまうときがあります。
そういう場合は車検の有効期限切れの車となってしまいますので、道路交通法的に公道を走行することは違法となり、車を運転できなくなってしまいます。
また、車検を行った日に絶対に合格するとは言えません。
なにかしらの整備が必須になった場合も、もし受付を終了させていれば何日間か可能になるときもありますが、そうでない場合はやはり、公道を走行ことは違法行為になってしまいます。
気持ちの余裕を持って車検を受けるためにも、事前に計画を立てて行いましょう。
資産運用は慎重に
お金に関する計画はみなさんどのような方法で行っているのでしょうか。
あまり難しいことは考えたくないのでコツコツと毎月の収支とにらめっこしながら貯金をしていくタイプなのか、それとも少しでも今のお金を増やしたいので資産運用を考えているというタイプでしょうか。
人がお金を管理する方法は様々だと思います。
資産運用も一見賭け事のようなイメージもありますから、そういったことにあまり興味がない方にとっては損やリスクを恐れて難しい資産運用の方法は考えず、定期預金などで金利は少ないけれど確実に増やしていくという方はたくさんいると思います。
逆に不況で給料アップやボーナス、退職金といった昔は当たり前のようにもらっていたお金が今はあてにできないのでまとまった貯金もできるかわからない、今後将来に向かって引かれる税金や保険などは増える一方という国の体制に不安を払拭できず、思い切って資産運用を始めるという方もたくさんいるはずです。
どちらが良いかは自分が決めることであります。
ですが共通していえるのはただ単純に取り組むのではなく、定期預金に徹するのであれば少しでも金利の高い金融機関に預けるほうが得ですし、資産運用を始めるのであればハイリスクハイリターンの方法をとるのか、ローリスクローリターンの方法をとるのか考えなくてはいけませんので、持っている資金にもよると思いますが確実にお金を増やせるようになっていないとあまり意味がないものになります。
ですので選択する際には慎重に選びましょう。
資産運用を始める前に
資産運用といってもピンとこない、そんな大金持っていないから関係ないなど、資産運用についてあまり知らないがために興味がない方もいるかもしれません。
ですが、老後に向けてこの不況で不自由ない生活を送るための預金をするというのはよほどの金銭管理ができていないと大変で、時間が相当かかることだと思います。
そこで資産運用を真剣に考えて見ることなのですが、ではそうは言っても具体的に何をすればよいのか?皆さんはここで引っかかることが多いのだと思います。
老後のためにお金は増やしたい。
でも預金意外に何をしたら良いか具体的にわからない。
ということですよね。まずは何かをするということの前に自分が今いくらくらいの資産を持っているのか把握をすること。
これをわかっていないと始まらないです。
把握ができたらいつまでにその資産をどのくらいの金額まで増やしたいか。
これも大まかと言うよりも具体的に考えたほうがよいでしょうね。
次はその資産をどういった形で運営していきたいかということです。
この3つを頭の中でイメージして計画を立てれば資産運用の始まりです。
今は元出が少なくてもいいのです。
確実に増やすことができれば資産運用はまず成功、ということなのですから。
自分のために、はたまた今後未来を背負っていく子供たちのためにお金を残しておきたいなど、人によって理由はたくさんあると思いますが、残念ながらきれい事は通用しなく、世の中お金なのです。
お金が物を言うというのは本当だと思います。