正しい製品を選ぶポイント
矯正下着を購入して後悔してしまった人の多くは「きつくて長くつけていられなかった」とか「我慢してつけていたら締め付けられて黒くなってしまった」といった人だと思います。
このような原因は矯正下着が自分のサイズに合っていないことです。
このようなことにならないために、次の2点に気をつけると後悔がなくトラブルもない買い物をすることができると思います。
1点目は「自分の体型に合った矯正下着」を選ぶようにすることです。
少しでも細くなりたい、美しく見せたいという気持ちから実際よりも小さすぎるサイズのものを選ばないようにしてください。
きつい下着を長い間つけていると、体が締め付けられてしまい血行が悪くなります。
そのため肩こりや冷え症といった形で体に悪影響が出てしまいます。
矯正下着をつけたために逆に体型を崩すことにもなりかねません。
日常生活で動作しにくいようなものは避けて、苦痛にならないもの、自分のサイズに合った矯正下着を選ぶことが大切です。
2点目は「自分の年齢に合った体型になれる矯正下着」を選ぶようにすることです。
自分の年相応の美しい体型作りができるブランド選びが大切です。
矯正下着というとどうしても高齢の人をイメージしがちです。
しかし実際には20代、30代から体型の崩れは始まっています。
矯正下着の設計は、下着ブランドによって違いがありますが、中でも高い年齢層に支持されているブランドは、その年齢に合った美しい体型になれるように作られています。
特に何万円とか何十万円もするような下着を買うのであれば、ブランドの製品や型などにもこだわって自分が納得できる製品を選ぶことが大切になると思います。
インナースキャン
計測器メーカーのタニタから発売されている体組成計「インナースキャン」。
この「インナースキャン」のシリーズ製品には、部位別のスキャン機能が付いています。
人間には利き腕や利き足などがあるように、普段よく使う部位というものがあります。
よく使う部位では筋肉量が多くて筋力も高くなります。
スポーツ選手などのアスリートでは特にその部位による差が顕著に現れます。
筋力の差は、筋肉量の差です。
これが部位ごとにアンバランスだと、日常生活や運動をする上で体に支障をきたす恐れがあります。
体の左右のバランス、部位別のバランスは一定に保つ方がいいです。
そのためにも日頃から体の部位ごとの体脂肪率や筋肉量などの変化をチェックしてくことが必要です。
インナースキャンの主な製品バリエーションです。
「BC621」は、部位ごとに筋肉量と体脂肪率を見ることができます。
体重の最小表示は50g単位なのでほんのわずかな変化にも気づくことができます。
腕を体の横におろして楽な姿勢で測定ができます。
測定項目を手元で見ることができる簡単操作です。
6歳の子供から測定可能で肥満の判定ができます。
「BC620」は、全身、さらに体を5つの部位にわけてそれぞれの体脂肪率と筋肉量を見ることができます。
測定した部位ごとのデータを3ブロックに分けて9段階で判定できます。
体重の最小表示は50g単位です。
6歳の子供から体脂肪率と筋肉量、骨量の測定が可能です。
最大で6か月分データが記録できます。