バストアップの手術後その1
バストアップの手段として、豊胸手術をすることは、体に異物を入れるわけですから、負担をかけないで手術することは出来ません。
人間の体は異物が入ってきたことを感知すると、拒絶反応を起こします。
例えば、体内に赤ちゃんが宿った際も、つわりという形で体が反応します。
異物を拒絶するという反応は、人間の体にもともと備わっている自然の力なのです。
バストアップの手術後、その部分が腫れたり、むくんだりすることがあります。
これは炎症を起こしているということです。
ですが、炎症は1ヶ月も過ぎればおさまってくるようです。
わきを切り開いてバッグを入れた手術の場合は、その部分につっぱった感じがしばらく続きます。
バッグを胸に入れる手術である、大胸筋下法は、その後、かなりの痛みがあると言われています。
脇、胸が痛み、腕を動かすと痛かったり、横になると痛かったり、寝起きの際に痛かったり、と薬も手放せないようです。
バストが炎症を起こし、腫れた場合は、自然とおさまりますので、1ヶ月くらい耐えれば大丈夫でしょう。
脂肪注入法の場合は、それよりも早くて2週間で炎症も治まります。
美容整形はもっと簡単でその後の痛みもないと思っている方が多いようです。
美容整形と言っても、体を切ったり、開いたり、入れたりと、負担を大きくかけるのですから、その辺をきちんと理解しておかなければなりません。
手術したらしばらく仕事も出来ないでしょうから、その後のしばらくの計画も前もって立てておかなければなりませんよね。
美容整形とバストアップその4
そして、バストアップについて、みなさんが気になることは、なんと言っても手術のお値段ではないでしょうか。
バストアップしたいけれど、手術をした場合、いくらぐらいかかるのか、不安に思う方もいらっしゃるでしょうね。
まず、豊胸バッグを胸に埋め込む手術ですが、相場は20万~200万くらいと、ぴんきりです。
バッグ自体の価格が20万ほどするそうです。
あとは、手術料ということでしょうか。
また、脂肪を注入する場合、自分の余っている場所の脂肪を吸引して、バストにそれを入れると言う方法が使われています。
これは50万~200万くらいでしょう。
値段の安いところがお得と言うわけでもなければ、高いからと言って、手術が上手いというわけではありません。
あまり安い病院も衛生面や技術が心配になってしまいますよね。
視力が良くなるレーシック手術でも、安い手術料金で有名だった病院のトラブルもありましたよね。
衛生面に不備があり、患者さんが失明したり、視力が余計に悪くなったりした事件もありました。
病院の評判など、ネットで調べられるところは自分で下調べしてから、相談に行きましょう。
信頼できるお医者さんに会えるまで、いろいろな病院でカウンセリングを受けることも良いでしょう。
自分の大事な体を預ける病院です。
時間をかけてじっくり探しましょうね。
値段が高い、安いも個人的には問題でしょうが、手術後にちゃんと、アフターケアしてくれるかも心配です。
その病院の、保証制度もチェックしておきたいところです。
手術後に不具合が出た場合、ちゃんと対応してくれる病院を選びたいですね。
美容整形とバストアップその3
では、気になる方が多いと思いますが、バストアップ手術の痛みはどうなのでしょうか?
手術をしたことのない方もいるでしょうから、ちょっと怖いですよね。
それは、耐えられるくらいの痛みなのでしょうか?
中には痛い思いまでして、バストアップしたいと思わない方もいるでしょう。
まず、どの豊胸手術の方法を選択するかによって、生じる痛みのレベルは違います。
手術しても、その日のうちにすぐ帰宅できることもあれば、しばらく入院しなければならないこともあります。
ですから、バストアップ手術がすべて痛いというわけではありません。
例えば、大胸筋下法の手術をした場合、痛みはどうなのでしょうか?
この手術後は、しばらく筋肉痛のような痛みが続きます。
このため、手術後は、しばらく痛み止めの薬を飲み続けなければなりません。
そして安静にしていなければなりません。
家でじっとしていないといけませんから、仕事はお休みしなければなりませんね。
家事もお休みしなければなりません。
バストアップの美容整形で大胸筋下法はこのように痛みがありますが、乳腺下法、脂肪注入法で行った場合は、わりと痛みは少ないです。
次の日から、仕事も出来るくらい軽い手術です。
ご自分の普段の生活を考え、どうしても家事や仕事を休めない場合は手術の方法も、それに差し支えないように選ばなければいけませんね。
自分の希望する方法で手術をした場合、回復まで周囲にかかってしまう迷惑も考えておくべきでしょう。
まとめて会社のお休みが取れるようでしたら、心配ないでしょうね。
美容整形でバストアップその2
また、美容整形でのバストアップ手術ですが、ヒアルロン酸を注入してバストアップする方法もあります。
これは、簡単な手術ですし、すぐに大きくなりますが、実は一時的でしかありません。
ヒアルロン酸を注入する美容整形は、持続性に欠けると言うことで、簡単な手術ですが、残念ながらデメリットがあります。
このように、バストアップの美容整形では、それぞれの方法にメリットもあり、デメリットもあります。
また、手術を受ける際、体に負担が少ない方法もあり、負担が大きい方法もありますので、自分に合った手術を選ぶと良いでしょう。
このことも念頭に置き、バストアップの手術をする場合は、信頼できる病院を選び、先生と納得行くまで話し合うことですね。
現在までにたくさんの豊胸手術が日本でも行われているようですが、バストアップの手術を受けた、すべての人が結果に喜んでいるわけではありません。
100パーセントの方が納得しているわけではないのです。
美容整形外科もいろいろな評判がありますから、腕も病院によって違うのでしょうね。
手術後、期待していた結果にならなかった人、悪化してトラブルになった人、いろいろなケースがあります。
自分が手術によって、どんなバストになりたいのか、先生にはっきりとした理想を伝えられると良いでしょう。
それには信頼できるお医者さんと出会えることが一番です。
インターネットの口コミサイトを見たり、実際の手術例を見たり、病院を選ぶ際は慎重に下調べをしましょう。
美容整形でバストアップその1
大きな胸になりたくて、ストレッチをしたり、筋トレをしたり、食べ物に気を付けたり、いろいろな方法を試している方もいらっしゃるでしょう。
胸が大きくなるサプリメントも、続けて飲んでいたが、どれも効果がない、そんな方もいらっしゃるでしょう。
このような、どのバストアップ方法もダメだった方は、最終手段としては美容整形と言う方法があります。
日本でもこのような手術は行われていて、もうすでにたくさんの方がやっています。
整形手術をしてバストアップをする方も選択肢の一つとして存在するのです。
ですが、周囲の方で豊胸手術をした、と言う方はあまりいませんよね。
「私、バストアップの手術をしてきたのよ」なんて言いふらす方も少ないでしょう。
ですから、実際に手術を受けても内緒にしている人が多いのだと思います。
人知れず、胸が大きくなることがみなさんの望みでしょうからね。
では、バストアップの手術とはどのようなことをするのでしょうか?
まず、バストを大きくするには、しぼんだ胸に「シリコン」を注入する方法が一般に知られています。
これは比較的簡単な美容整形だそうです。
また、豊胸バッグと言うものをバストに入れる豊胸手術もあります。
ですが、この方法は「カプセル拘縮」と呼ばれている問題があります。
体に異物が入ると、人間の体は、その異物を包み込もうとし、膜を作り出します。
これをカプセル抱縮と言います。
これは胸が硬くなってしまう原因にもありますので、カプセル拘縮を防ぐよう、手術後はマッサージを続けなえければいけません。