ニキビ予防になるケアその3
ニキビ予防の洗顔についてお話しています。
洗顔の際、顔全体を洗っているつもりがつい、忘れてしまる場所も多いです。
特に皮脂が多いこめかみや、小鼻も忘れないように洗いましょう。
優しくマッサージするように小鼻も良く洗いましょう。
そして、顔だけではなく、あご、首すじも洗って下さい。
首すじにニキビが出来ることもありますからね。
目立つ場所ですからきちんと洗いましょう。
洗顔後は泡が完全に落ちるまで洗い流しましょう。
泡の落とし忘れも、ニキビの元です。
そして、洗顔が終わったら、タオルで肌を押さえるように拭きます。
お肌のダメージになりますから、ゴシゴシとタオルでこすってはいけません。
押さえるように水分を取りましょう。
洗顔の次には、どんなケアをしたら良いでしょうか。
ニキビ予防になるケアは保湿です。
保湿と言っても、保湿効果の高い美容液、それだけ使えば良いと思ってはいけません。
保湿液だけ塗るのももちろん良くありません。
基礎化粧品である、化粧水、乳液、クリームなど、ちゃんとステップを踏み、お手入れしましょう。
基礎化粧品を選ぶ際、ニキビ予防に力を入れているものを選ぶと良いでしょう。
ビタミンCが配合されていて、ニキビの原因である活性酸素を取り除いてくれる基礎化粧品も市販されています。
これらを使用することで、ニキビが出来にくい肌になることはもちろんのことですが、ニキビ跡がすでに出来てしまった人は、その色素沈着にも有効と言われています。
ニキビ予防になるケアその2
特に季節の中では、夏は一番、皮脂が分泌する季節です。
皮脂に、汗がついたり、汚れがついたりして、お肌が一番汚れ易い季節と言えますし、それによってニキビも出来易くなります。
夏は、1日3回までとは言いませんから、肌が汚れていると気が付いた時は、洗顔しても良いでしょう。
逆に冬はお肌が乾燥し、かさついている季節です。
皮脂を落とし過ぎることは、余計にお肌を乾燥させてしまいますから、優しく洗顔するようにしましょう。
また、髪の生え際は洗顔の時に忘れがちです。
前髪を垂らしたままですと、洗い忘れたり、洗いづらかったりしますよね。
ですから、前髪はピンやクリップなどできちんととめて、おでこを出してから洗顔するようにしましょう。
これは毎回のことで面倒ですが、洗顔する場所にヘアーバンドやクリップを用意しておくと良いでしょう。
さっと前髪が上げられますから。
生え際、おでこは汚れがたまっているので、洗顔で忘れられてしまうと、すぐにニキビが出来てしまいますよ。
時間に余裕があるときはホットタオルを顔にあてて、毛穴を開いてから洗顔すると良いです。
ホットタオルはタオルをぬらして軽く絞り、電子レンジで数分温めても簡単に出来ます。
美顔用のスチーマーなどをお持ちの方は、それを使ってから洗顔すると良いですね。
洗顔する時はお水よりもぬるま湯がお勧めです。
冷たい水はきゅっと毛穴を閉じてしまいますからね。
ぬるま湯で毛穴を広げながら優しく洗顔しましょう。
ニキビ予防になるケアその1
ニキビ対策として、普段の食べ物に気をつけることも、もちろん大切ですよね。
食生活などに気をつけた上で、さらにお肌には、どのようなケアをしてあげたら良いのでしょうか。
毎日のケアでにっくきニキビを撃退しましょう。
特別なことなどありません。
日々のお手入れが大事です。
ニキビ予防の対策として、お肌のお手入れはとても大切なことです。
何よりも、お肌についてしまった汚れを、毎日、ちゃんと落としてあげることが重要です。
と言うことは、みなさんがご存知であるニキビケアの1つ、洗顔はやはり良いということになりますね。
汚れを落とすと言っても、洗浄力がある洗顔料で洗ったり、ごしごし力を入れて洗ったり言ったことではありません
お肌にとって残しておいたほうが良いものまで、ごしごしと洗い落としては、お肌にダメージを与えてしまい逆効果になってしまいます。
自分のお肌にあった洗顔料で、泡洗顔をすることが良いでしょう。
泡立ちを良くするネットも市販されていますから、それらを使って洗顔料を泡立てるか、手のひらで十分あわ立ててから使いましょう。
また、いくら汚れを落とすことが良いと言っても、一日に何度も洗顔することはお肌にとってもダメージです。
洗顔は、1日2回、または3回程度で十分でしょう。
皮脂の分泌が洗顔によって増えることもありますので、それによってニキビを誘発してしまいます。
良かれと思って、1日何度も洗顔することは、ニキビを逆に増やしてしまうことになるのです。