サイズ
矯正下着の効果をきちんと得るためには、自分の体に合った正しいサイズの矯正下着をつけなければ意味がありません。
自分のサイズに合った矯正下着を選ぶことで、美しいボディラインを作ることができるのです。
そこで自分の体のサイズを測る際の注意点やポイントについて紹介します。
サイズを測るときに注意しなければいけないことは、測るとき必ずヌード寸法を測るようにすることが必要です。
全身が映る鏡があれば、鏡の前に立って、測るときに背筋をきちんと伸ばした状態で測るようにします。
鏡を見ながら水平に保つことを意識してください。
メジャーはたるむことなく、床と水平を保ち、きつくないように呼吸が自然にできるくらいの状態で測ってください。
続いて体の正しい測り方です。
「バスト」を測るときには「トップ」と「アンダー」を測ります。
トップバストを測るときには、乳房の一番高い位置を測るようにします。
このとき乳頭をつぶさないでください。
乳頭のふくらみが一番高い周囲を測ってください。
アンダーバストを測るときには、バストのすぐ下を床と水平に測ってください。
バストが垂れ気味の人はバストを持ちあげて、乳房の付け根ラインで測るようにしてください。
乳房の真下の周囲を測ってください。
「ウエスト」を測るときには体の一番くびれているところを測ります。
目安は肘の高さです。
体にくいこまないように注意して測ります。
「ヒップ」を測るときには両足を揃えてまっすぐ立ち、横からみたときに一番高い位置のヒップを測ります。
「太もも」を測るときには足の付け根部分、最も太い部分を測るようにします。
ダイエット
ダイエットをすると体重を減らすことばかり気にしてしまいがちです。
しかしダイエットを成功させたいのならば、体重を減らすことよりも体脂肪率を意識することが大切なのです。
基礎代謝をアップさせれば脂肪が燃焼するので体脂肪率も下がります。
しかし注意しなければならないことは、基礎代謝をアップさせることばかり気にしていると、太ってしまう可能性があります。
それは体重が太っても体の表面積が増える分、基礎代謝はアップするので、美しいボディラインが崩れてしまう可能性があるのです。
このようなことからも、ダイエットを成功させたいのならば「体脂肪率」を意識することがポイントとなってきます。
日本人の体脂肪率の平均値です。
男性は15%~20%となっていて、女性は20%~25%となっています。
これが正常な範囲の数値であると言われています。
同じ容量の場合でも、脂肪よりも筋肉の方が重たいです。
そして脂肪よりも筋肉の方が熱の消費量が高くなっています。
見た目は痩せてきているけれど、実際に体重がなかなか減らないという人は、脂肪が減ったけれど同じ量だけ筋肉がついたということが考えられます。
このような体は太りにくく痩せやすい体なので、リバウンドしない体作りができていることになります。
女性の場合ひとつ注意しなければならないことがあります。
それは体脂肪率が15%以下になってしまうと、月経異常が現れることがあります。
ある程度の脂肪は体にとって必要なものです。
食事をバランスよく摂取するようにして正常範囲での体脂肪率はキープするようにしてください。
痩せすぎは体の健康を害するので、ダイエットに成功したとは言えないと思います。
筋肉バランスをよくして引き締まった体をつくり、体の外も中も健康な体作りをしましょう。
ニキビの潰し方その1
昔からニキビが出来たら触らないほうがいい、潰すと跡に残ってしまうと言われています。
ですが、このニキビを潰すという方法は本当にNGなのでしょうか?
そう言えば、昔から言われていることで、実は間違いだったと言ったことがいくつもありますよね。
例えば、うさぎ跳びは成長期の子供には悪いことだと言うのに、昔はうさぎ跳びばかり部活でやっていました。
また、運動中に水を飲むことも昔はダメでしたよね。
今では考えられないことばかりです。
ですから、先日、私もニキビが出来た時に、ふと「潰すのは本当に間違いなのか?」と自問自答してしまいました。
そこで、調べてみました。
ニキビは本当に潰したらダメなのでしょうか。
それとも潰しても大丈夫なのでしょうか。
調べてみた結果ですが、ニキビは潰し方によっては大丈夫のようです。
正しい潰し方をすれば良いのです。
ですが、これを行う際には注意が必要です。
「あ、ニキビが出来てる!潰してしまおう!」とすぐに手を伸ばしてはいけません。
ばい菌がついている手でニキビを触ったら大変なことになりますよ。
また、ニキビの芯だと思われているあの白い物体は、実は毛穴に詰まった皮脂が固まったものです。
ニキビの元であるアクネ菌は、これをエサに繁殖します。
ですから、ニキビを何も考えなしで潰すことは、アクネ菌にエサをばらまくようなものです。
では、どのような手順で正しくニキビを潰したらよいのか、ここでお話ししたいと思います。