背中のニキビについてその1
顔にボツボツとニキビが出来たら、誰だって気になります。
また、人と会った時は、どうしても顔を見ますよね。
相手の顔にニキビがあると、どうしても目に付いてしまいます。
ですから、自分にニキビが出来てしまうと、他人も気づいてしまうだろうと、やはりどうしても気になります。
顔のニキビは誰でも気にするようですが、では、背中はどうでしょうか?
顔は自分で鏡を使って見ることが出来ますが、自分の背中はなかなか見る機会がありませんよね。
もし、ニキビが出ていたとしても、背中では、気づかずに終わってしまうでしょう。
気づかないうちに治れば良いのですが、ニキビが出来ているにも関わらず、背中をゴシゴシ洗ってしまったり、痒いからと言ってかいてしまったりします。
このように、知らず知らずのうちに背中にダメージを与えていることもあるでしょう。
そうなると、単なるニキビだったものが、傷となり症状が悪化してしまいます。
特に女性にとって背中は美しさをアピールする部分でもありますから、ポツポツとニキビのある背中にはなりたくありませんよね。
背中が見えるキャミソールやドレス、水着などを着る場合は、その背中が他人の目に触れるわけですから、きれいな背中でいたいものです。
では、背中のニキビ、これはどのように対処したら良いのでしょうか。
もし、自分で出来る予防法があったら知っておきたいですよね。
また、なってしまった場合の治療法には、どんな方法があるのか、知っておきたいですよね。
ニキビ跡の治療方法その3
ニキビ跡、クレーターの治療には、ケミカルピーリングと呼ばれる方法もあります。
ピーリングはエステでも使われている方法ですから、ご存知の方も多いでしょう。
みなさんがご存知のピーリングとこのケミカルピーリングはちょっと違います。
フルーツ酸を使い、古い角質を剥がす治療法です。
治療法と言っても、古い肌の角質を人工的に取り除き、あとは肌が再生する力を使うので、自然治癒力を高めると言ったほうが良いかもしれません。
古い角質を無理に剥くのですから、肌にはダメージを与えます。
特に敏感肌の人にはあまりお勧めしない方法です。
また、コラーゲンの摂取がニキビ跡には良いことも有名ですよね。
肌にはコラーゲン、これはみなさんご存知のことでしょう。
ニキビの跡が残った皮膚、この真皮の組織はダメージを受けていますから、それを活性化させれば、ニキビ跡が回復するでしょう。
真皮の組織はほとんどコラーゲンで作られています。
サプリメントを飲めば、手っ取り早くコラーゲンを取れますが、コラーゲンは体内でアミノ酸に変わります。
体の隅々にそのアミノ酸が運ばれます。
これは一見、良いことに聞こえますが、実はクレーターの部分に集中してコラーゲンが行くわけではないのです。
ですから、これをクレーターの部分に効果的に作用させるため、ビタミンC誘導体という美容方法があります。
皮膚の上からこれを作用させて、ニキビ跡部分のコラーゲンを生成する方法が注目されています。
ニキビ跡の治療方法その2
ヒアルロン酸を患部に直接、注入する美容方法がニキビ跡にも有効と言われています。
にきび跡の気になる部分に、注射器を使って、ヒアルロン酸、またはそれにコラーゲンが含まれているものを注入します。
すぐに肌に張りが出て来ますから、くぼんだ部分が再生してくるという方法です。
ハリが出て効果が見えて、嬉しい治療法なのですが、注入したヒアルロン酸は、日々、肌に吸収されてしまうので、定期的に注入しなければなりません。
その分、費用も当然かかりますよね。
最初だけではく、ずっとお金がかかること、その辺も考えなければなりません。
また、患部にレーザーを当てる方法もあります。
レーザーを当てる治療は、最も手っ取り早く短期間で済みますが、費用が高いことが問題です。
一回レーザーを発射するたびに何千円と言う設定のクリニックが多いようです。
ですから、レーザーを当てる場所が広ければ広いほど、その費用は高額になります。
以前、私もシミ取りでレーザーを受けたことがあるのですが、5ミリくらいのシミで2万円くらいかかった記憶があります。
ですから、顔中、クレーターになっている方が治療を受けるとしたら、かなり高額になることが予想されます。
レーザーを数回当てないと治らない場合がありますので、そのたびに費用が発生することになります。
もし、レーザー治療を考えているのでしたら、口コミで良いクリニックを見つけ、金額を事前に相談してみると良いでしょう。
ニキビ専門のクリニックもあるようですから、そう言った専門のクリニックが安心できるでしょう。
ニキビ跡の治療方法その1
ニキビが出てしまたっとしても、その時、その時にきちんと対処してあげれば、ほとんど跡は残りません。
ですが、ひどいニキビの場合は跡が残ってしまうことがあります。
自分で触ってしまったり、潰してしまったり、ばい菌が入って炎症を起こしたり、膿になってしまったり、対処を間違えると間違いなく跡になってしまいます。
ニキビが傷口になってしまい、皮膚が切れたり、割れたり、削れてしまったりすることで凹凸になってしまいます。
大人になってもなかなか消えずに、あの時、ニキビをきちんと治して置けばよかったと後悔することになりますが、その時はもう遅いです。
ニキビ跡でぼこぼこになってしまった肌は良く「クレーター」と呼ばれます。
クレーターとは月の表面に似ていることからそう呼ばれます。
男性では、このようになっても気にしない人もいるでしょうが、女性はやはり気になってしまいますよね。
重症な人は一生残るニキビ跡でもあります。
ニキビ跡が一生残るなんて、誰もがいやですよね。
凹凸が出来てしまった肌は、もう諦めるしかないとしたら、悲しいことですよね。
では、クレーターにまでなってしまった肌をなんとか改善する方法はないのでしょうか。
クレーターを治療するには、いくつかの方法があります。
もし、これでお悩みの方がいらっしゃったら、自分に合った方法を見つけて試してみてはいかがでしょうか。
まず、自分で治すのではなく皮膚科や美容整形で治す方法です。
例えば、肌にヒアルロン酸を注入すると言った方法もあります。
美容液として有名なヒアルロン酸が、肌に良いことはみなさんご存知ですよね。
抗がん剤治療はどんな時に必要?
抗がん剤治療はどういった場合に行われているのでしょうか?
がんが早期に発見され、がん細胞がわずかな狭い範囲内に留まっているケースはどうでしょうか?
こうしたケースは、外科手術により切除したり、または放射線を使っての治療も有効だと言われていますから、抗がん剤は使いません。
ですが、がん細胞が増加すると伴に、リンパや血液と一緒に、がん細胞は全身に渡ってしまいます。
このようなケースでは、限られた部分の局所的な治療では追いつきませんので、全身に効果をもたらす治療法が必要であり、それが抗がん剤治療なのです。
抗がん剤には元々、がん細胞を死滅させたり、がん細胞の増殖を抑える効果があります。
ですから、がん細胞の進行を抑えることができるのです。
それに、がん細胞が、活発に細胞分裂を続けて増えている時が、一番抗がん剤が効くと言われています。
注射や点滴、服用することで体の隅々まで薬剤が行き届きます。
抗がん剤が効きやすいがんと、効きにくいがんもあります。
急性白血病や、悪性リンパ腫、または小児がんなど、これらのがんは、抗がん剤だけで完治するケースもありますから、抗がん剤の威力が証明されていますね。
乳がん、胃がん、それに前立腺がんは、抗がん剤治療はかなり効果を上げているというデータもある一方、膀胱がん、すい臓がんなどは、効果があまり出ないようです。
これには見つけにくいがんであることが、関係しているのでしょうか。
外科手術に補助的な治療法として、抗がん剤治療が併用される場合もあります。