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日本の地震

地震とは世界各国に起こるわけではありません。
地震は断層運動により起こります。
発生のメカニズムは具体的には、3パターン。
プレートとプレートの境界線でプレートの端が跳ね上がります。
これにより地震が発生する場合。
またプレート内部で発生する場合。
内陸部での活断層で発生する場合があります。
内陸部での活断層の発生による場合について。
地表面に近いためマグニチュードが小さくても大きな被害を受けることがあります。
十分に注意が必要です。
プレートは海面下にあります。
ですからプレート上にある陸地、つまり国において発生する可能性があるのです。
日本は、環太平洋地震地帯で、海面下には多くのプレートが分布しています。
よって日本では多くの地震、大きな地震が発生するのです。
地震のエネルギーの大きさはマグニチュードで示されます。
震度はある地点での地震動の大きさを示すものです。
ある地点なので震源地からの距離などにより異なります。
マグニチュードが大きいほど、震度も大きくなります。
日本は木造家屋や建築物が多く存在します。
ですから、地震発生時において、建物の倒壊や火災発生など多くの危険を伴うのです。
地震の際には、倒れてきたタンスや食器棚などの家具の下敷きになることもあります。
また割れたガラスや食器を踏んで怪我をすることも。
これらの危険を少しでも回避し、地震の際に安全に避難ができるように防災対策をしましょう。
同時に、緊急用に普段から防災用品を備蓄管理しましょう。
緊急の際持ち出せる場所に保管しておきましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 火曜日, 5月 1, 2012

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薬害イレッサ訴訟 続き

薬害イレッサ訴訟の続きです。
海外ではこの抗がん剤治療の薬剤、イレッサについてどのような対処をしていたのでしょうか?
米国FDA、食品医薬品局は2005年にこのイレッサを新規の患者へ使用を禁止しました。
EUでも2005年には製薬会社が申請を取り下げました。
海外ではこのような動きがあったのにも関わらず日本では被害者が続いて出てしまったのです。
被告となった製薬会社と国の言い分はこうです。
「イレッサが実際に効いている患者がいる事実がある。これは効果があったことを示すことである。」
もちろん、原告側の主張とまったく違っています。
薬害エイズもそうですが、薬害肝炎、薬害イレッサとこうした事件は続いています。
いずれの事件も同じですが、厚労省、製薬会社、双方は被害があることを知っていながら、新薬を承認してしまいました。
そして、販売させ、被害を拡大し続けた責任があります。
このような事件が起きてしまうと、抗がん剤治療を受けることは、とても勇気が要ることに思えます。
現在、抗がん剤を製造している製薬会社は、日本には沢山あるでしょう。
日本は世界一、抗がん剤の種類が多い国だと誇れますが、こうした薬害問題も現実には起こっているのです。
製薬会社は常に研究と開発に力を入れていますので、毎年のように新薬が出てきます。
これはすばらしいことですが、こうした薬害被害の事実も後を絶たないのであれば、人間の命を救うための薬を開発したのにもかかわらず、結果、人間を殺してしまうことになり兼ねません。

抗がん剤が辛くなったら・・・

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 水曜日, 1月 6, 2010

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