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ユーザー車検の安くすませる方法

年数がかなり経過して古くなっている車であったり、過去に事故を発生させたりした車などは目視だけではチェックすることができない要素もあります。
このチェック点検のタイミングで、専門業者に行くよう奨励している点検事項は、追々大変な思いをしたり、高額な費用がかかる要因になったりしますので、整備を済ませて、少しでも安心して車検を受けることができるように心がけてください。
もし、軽度な整備であるとき、例を挙げるとライトの照射向きやバランス等は、陸運局の近くに緊急整備のためのテスト場(専門業者)などがあり、そこで整備を依頼すれば安い費用で整備してもらうことが出来ますし、少しの時間があれば整備が完了することもあります。
また、問題ないと思っていたのにNGの判定が出てしまった場合も、まずサジを投げる前にこのテスト場(専門業者)で相談してみるのもいいことかと思われます。
またタイヤ店やカーショップが隣接して建っているときには、ものは試しでテスト的に車検を受けてみて、もしNGの判定になったときに整備してもらうことが可能となっています。
でも、必ずしも安価とは保証できませんので、まず良品を安く販売しているカーショップを探して、安くて良いと思ったものをはめておくといいでしょう。
「車検コースの受験方法」を先に勉強してから、事前チェックをすれば車検の基礎も習得することが可能になりますし、イメージトレーニングにもかなり重宝しています。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 月曜日, 6月 29, 2009

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ユーザー車検とは

ユーザー車検とはその名の通り、自動車の所有者が車検場に自分の自動車を持ち込んで車検を受けることで、法の改正によって規制緩和のため受けやすくなったみたいです。
車検は車の運転にとって最低限必要なことをチェックするためのもので、必要な整備項目は当然ながら含まれますが、定期的な点検整備とは異なります。
「ブレーキ(適切に止まるか)」「タイヤ(溝が適正か)」「ライト類(間違いなくつくか)」「スピードメーター(正確かどうか)」「排気ガス」などは車検のチェック項目です。
しかし「エンジンオイル(適正か)」「ミッションオイル(交換は必要か)」「冷却水(適切な量か)」「ブレーキフルード」などは、定期点検の項目ですが、車検ではチェックされません。
よく車販売店などに車検を依頼すると、車検と共に点検整備も実施し、そのついでにいろいろな部品を交換されます。
その中には、走行距離や年数にもよりますが、常に点検していてまだ問題なければ、まだ交換する必要がないものもあったりします。
また、軽度な点検や整備なら、わざわざ車販売店に高額な費用をはらって頼まなくても、多少の知識と技術があれば、自分でできることも結構あります。
ユーザー車検は、点検整備、車検の全てを自分で実施することも当然できますが、整備の知識が無い場合には、部品交換が難しいものは専門家(整備工場など)に依頼し、簡単な点検・整備と車検を自分で実施するという方法もあります。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 土曜日, 6月 20, 2009

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ユーザー車検の点検・整備について

ユーザー車検でも一番大切なのが、点検・整備です。
ユーザー車検で受かるだけの為ではなく、これからの安全に運転する為にも、しっかりと点検・整備を実施しましょう。
点検・整備はすごく困難だと思っている人もいるでしょうが、それ相応の自動車についての知識があれば、自分で点検・整備できるものがほとんどだと思います。
また、日々日常から自動車を運転していれば、気が付く点検項目などもたくさんあります。
足回りの点検については、ジャッキやリフトで上に持ち上げ必要がありますが、お店でオイル交換をしてもらう際に、許しをもらって見てもいいと思います。
また、マフラーの状態や、エンジン・トランスミッション(変速機)などの状態などは、オイル交換の際にサービスで点検してもらえる場合もあります。
ブレーキの状態はタイヤを外して点検できるようになっていますが、取り替えるとなると分解整備となりますので、絶対に専門の業者に依頼をして交換をしてもらってください。
さらに公害を防止する装置などの点検や、触媒の点検なども、予備検査の時の結果から全体的に判断してください。
※注意点
自分で不明なところは、自動車に詳しい人や専門の整備士さんに相談して、点検・整備を実施してください。
ジャッキを使って車を持ち上げる事も可能ですが、あくまでも緊急時のタイヤ交換のものです。
足回りの点検・整備をするために使うものではありませんので、ご注意ください。
個人で足回りの検査を行うときは、足回り専用の器具を利用し、必ず専用工具で車体を固定してください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 日曜日, 6月 7, 2009

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ユーザー車検の概要

簡潔にユーザー車検をする方法を説明します。
私が毎回やっている手順とは少し前後するところもありますが、中身に変わりはありません。
各手順の詳細については別に説明いたします。
最初に、ユーザー車検はどんな時も自由に受けられるわけではありません。
前もって予約が必要になりますのでご注意ください。
予約が終了したら、車検の前までに車の点検をします。
必要であれば、オイルの交換やパッドの交換など、車の整備を行います。
整備がおわったら、車検を受ける当日になります。
車検を受けるためには、書類の作成が必要になります。
常に車に備え付けているもの以外は、車検場で入手すること出来ます。
書類を作るといっても、実は車検証にかかれているもの書き写すくらいなので、すぐに作成できます。
書類が用意できたら、受付で予約の確認をしてもらいます。
その時に、書類の不備がないか点検してくれます。
書類に問題がなければ、実際の検査を受けていきます。
ライン検査は、車の外見の検査からスタートし、スピード、ライト、ブレーキ、下回り、排ガス検査の順番で行われます。
ライン検査にかかる時間はプロと初心者とで少し変わってきますが、慣れていなくても10分程度で終了するでしょう。
ライン検査に通過すれば、残りは車検証を交付してもらうだけです。
再度、窓口に検査が終わった書類を出します。
多くても20分程度で車検証とシール(検査章)が交付されます。
シール(検査章)をフロントのガラスに貼ります。
車検前までに点検・整備を十分にやっていれば、受付から車検証の交付までにかかる時間は、約1時間30分です。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 月曜日, 6月 1, 2009

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