授乳期後のバストアップその3
バストをマッサージするときは、デリケートな部分ですから、あまり力を入れないように気をつけましょう。
ツボ押しのように力を入れてはいけません。
とにかく、乳房を優しく、優しく、くるくるとマッサージします。
これは、バストの輪郭を強調させ、メリハリをつけます。
今度はバストの中央から、脇へ、指を使ってマッサージします。
親指は使わず、残りの4本の指をそろえて、中央から、脇へ流れるようにマッサージします。
両手一緒に両方のバストをマッサージしても良いですし、片方ずつでも良いです。
血流が良くなりますし、老廃物も流れて行きますね。
それから、よく、首や顔のお手入れにも使う、リフトアップの方法でバストアップのマッサージをします。
胸を下から上に、すくい上げるように、両手を交互に使って上に持ち上げます。
胸の下のほうのお肉を持ち上げるような気持ちで行いましょう。
「バストよ、垂れずに、上がれ、上がれ」という感じで、引き上げましょう。
また、バストの周囲にある余計なお肉を、バストに加えるマッサージもあります。
両手を脇に置いてから、脇腹や背中のお肉を胸に向かってマッサージします。
バストまで持ってきたら、最後は、手の平で胸の下を包みこむようにして、終わります。
これらのバストアップマッサージを覚えて、毎日、お風呂の中で行うように習慣付けてはいかがでしょうか。
地味なことですが、バストアップにはとても大切なマッサージですから、授乳期が終わったら、がんばって続けましょう。
授乳期後のバストアップその2
バストアップのマッサージについてですが、もちろん、出産した病院でもケアのアドバイスをしてくれるでしょうね。
もし、そのようなマッサージを教えてくれない場合は、母乳マッサージの際に、授乳時期が終わったらどのようなマッサージをしたら良いか、看護婦さんに聞いてみるのも良いでしょう。
インターネット上にもバストアップのケア方法は沢山載っています。
授乳期が終わったら、毎日、まめに続けることが大事ですね。
ですが、授乳中や妊娠中はケアにも注意が必要です。
バストアップマッサージの注意事項に、妊婦の方、授乳中の方はしないで下さいと書かれているケースが多いですから。
では、授乳期が終わり、バストが、元の大きさに戻ってしまっても、美しい胸をキープ出来るように、マッサージをして行きましょう。
バストをマッサージする際は、優しく、クリームなどを使って行います。
バスト用のマッサージクリームや、マッサージジェルも販売されていますし、それにはマッサージの方法も載っていますから、購入してみるのも良いでしょう。
薬局などでも買えますし、通販でしたら、いろいろな種類のクリームが売っています。
敏感肌の方などは、購入の際は、成分などにも注意して下さいね。
では、ここで、基本的なバストアップマッサージをご紹介しましょう。
まず、バストの外側から内側へマッサージします。
円を描くようにクリームなどで滑りを良くしてマッサージしましょう。
くるくると、左側のバストは右手で、右側のバストは左手でマッサージしましょう。
授乳期後のバストアップその1
女性のバストはそれまで小さかった方も、妊娠、出産で大きくなります。
特に授乳している間は、母乳がどんどん作られていますから、赤ちゃんが飲んでくれないとおっぱいがパンパンになってしまうくらいです。
私も経験者の1人で、それまでAくらいだったバストが、出産後はいきなりCカップになりました。
大きくなったまま、しばらく続きましたのでブラジャーを買い替えなければならいくらいでした。
出産って究極のバストアップだなあと思ったのも、つかの間です。
母乳を上げなくなると、元のサイズに戻ってしまいました。
悲しい話ですが、仕方ありません。
さて、授乳が終わり、元のサイズに戻ってしまったバストを悲しんでばかりもいられないのです。
この戻ってしまったとき、そして、それからが、大事なのです。
なぜ、大事かと言うと、ここできちんとバストのお手入れをしてあげなければならないのです。
ここで、大事にケアしてあげないと、小さくなるばかりか、どんどん形も崩れて、出産前の美しいバストラインが戻らなくなってしまうからです。
出産後、太るかどうかも生んだ直後が大事ですよね。
胸もそれと一緒です。
母乳をあげる役目が終わって、ほっと一息したバストをそのまま、何もケアせず、お休みに入ってしまってはいけません。
授乳期に、一時的に大きくなったバストには、母乳が沢山入っていましたよね。
だからサイズも一回りも二回りも大きくなったのですよね。
母乳で張り詰めていたバストの中に、何もなくなってしまったら、皮も緩んでしまいます。
ですから、そのバストをケアしてあげることは、その後のバストアップに繋がってくるのです。