資産運用には金利は重要
安全性の高い資産運用の方法として個人向け国債があります。
資産運用をするにあたって重要視したいのは安全性に加え金利も非常に大事ですよね。
先ほど個人向け国債のプランは2種類あると紹介しましたよね。
2種類とは固定金利と変動金利の2種類のことです。
固定金利は満期が5年。変動金利は満期が10年と両方に対して満期があります。
では固定金利とはなにか、気になりませんか?固定金利とは満期までの5年間は金利が変わらないというのが固定金利の特徴です。
逆に変動金利の方はといいますと、適用利率が変わります。
変わる期間は半年ごとです。
同時に利子も変動します。
固定金利の方は国の状況が悪くならない限りは固定のままということです。
変動金利の方は経済状況によって左右されます。
これが大きな違いと言えるでしょう。
一見比べて見ると変動金利の方がリスクが高いように感じますね。
リスクは少しだけ高いのかもしれませんが、その代わり基本金利は固定金利の方よりも変動金利の方が高く設定されています。途中解約は両方できるようになっていますが、これもやはり固定金利と変動金利ですと差があり、固定金利のほうは2年間の中途解約ができないようになっています。
それに対して変動金利の方は1年間といった固定金利よりも期間が短く設定されています。
いかがでしょうか?少し個人向け国債についてわかっていただけましたでしょうか。
個人向け国債を扱っているところは多いのでホームページで詳細を比べてみると良いですね。
外貨取引と資産運用
資産運用についてインターネットなどで調べて見ると外貨取引という言葉が出てきます。
外貨取引とは何かといいますと、例えば自分海外に行くところを想像してみましょう。
日本にいるときは日本円でものを買いますが、海外に行くとなると日本円をそのまま持っていくことはできないですので、海外に行く前に銀行に行ってその国で扱っているお金に換えますよね。
アメリカだったらドルなど。円からドルに換えたときにアメリカの1ドルがそのとき105円だったとします。
海外に行く資金として持っていった日本円が50万円あったとしますよね。
日本円の50万円をドルに換え、海外に行き、帰国した時には1ドル107円にあがっていたとしましょう。
ドルから日本円に戻すときにはいくらになって戻ってくるでしょうか?50万円超えますよね。
こういった仕組みでお金を増やすという方法が外貨取引の方法になります。
なんだか足し算と引き算みたいに簡単に思えますが今は簡単に説明してみました。
では海外に行っただけでドルが上がっていればお金儲けができるのではないか?と思いますよね。
ですがそんなに頻繁に海外へ行く人はあまりいないでしょうし、必ずしも帰国などのタイミングがうまく行くとは限りません。ですが、この外貨取引というのはうまく行く確立がわりと高いのだそうで、資産運用の初心者の方には向いているようです。
難しい知識をたくさん知らなくてもできると言うのがメリットのようですね。