全身脱毛をする際の流れ
全身脱毛をしようと思った際にどんな流れでどの様に脱毛が行われるのかちょっと不安だと思う事もあると思います。そこで全身脱毛をする際の流れを説明してみたいと思いますので参考にしてみて下さい。
ここでは医療レーザー脱毛で全身脱毛をする際の設定方法なんですが、先ずは医師が個人の毛の質、肌の質を脱毛する部位に関して診察します。その上でレーザーの設定を合わせていきます。その後各脱毛部分に関して脱毛、クーリングを繰り返しながら進めていきます。全身脱毛の際には全身ですので2日以上かけて全ての箇所を脱毛します。1日に脱毛にかける時間は3時間程度ですが、この工程を顔であれば1か月~1か月半程の周期で、その他の箇所は1か月半~2か月程の周期で脱毛が完了するまで行われます。期間は短くて1年、長くても2年程だと思います。
この工程を考えてみても、全身脱毛は脱毛する範囲が広い為に時間がかかる物です。またエステでレーザー脱毛をする際には施術範囲も狭いしレーザーの性能も医療機関よりは低い為に結構長い時間が必要になります。医療レーザー脱毛をする場合には医療機関で行われますのでエステで使用されているレーザーより高い効果が期待できるレーザーを使用している為に回数も少なくて済みますし、時間も少なくて済むと思います。ですから全身脱毛をするのであれば医療機関で医療レーザー脱毛をすると安全で確実に終了出来ると思うので良いと思います。
医療レーザー脱毛で全身脱毛をする時のメリット
医療レーザーで全身脱毛をする時のメリットや魅力をご紹介してみたいと思います。医療レーザー脱毛の魅力と言ったら効果はもちろんなんですが、その高い安全性が魅力ではないかと思います。医療レーザーを使う事自体が医療行為としてみなされますから、エステでよく起きる火傷等のトラブルを回避する事が出来ます。また、医療機関ならではの高い技術を持ったスタッフが施術してくれるので更に安心と言っていいでしょう。
ここで簡単に医療レーザー脱毛のメリットをご紹介します。
・痛みを感じる事が少ない
・施術時間が短くて済む
・トラブルが少なく安全面でも高いと思う
・全身だけでなく産毛までも処理する事が可能
また、10年前位に主流だった永久脱毛と言ったらニードルを使って毛根に直接針を刺して電流を流すと言う方法で痛いと言う印象が強かったと思うのですが、今の医療レーザーでは痛みを感じる事が少ない上にニードルよりはるかにスピードも速く処理する事が可能になっています。ですから医療レーザー脱毛にすると1度の施術で広範囲を処理する事が出来るし、産毛まで処理する事が可能、また短時間で出来て痛みも少ないと言う事から大人気となっています。
医療機関ならではのメリットを生かし、エステで使われているレーザーより性能面でもかなり優れているレーザーを使用する為に、全身の様々な箇所の無駄毛を処理する事が可能となります。もちろんこのレーザー脱毛は女性だけでなく男性でも使用する事が出来ますので髭を脱毛する等しても良いと思います。
医療レーザーで全身脱毛
全身脱毛をしようと思った時に医療レーザーで脱毛しようと言う事を考える人も多いと思いますが、「医療レーザー」とは一体どう言う物なのでしょうか?
「医療レーザー脱毛」と言うのは医療機関で行われるレーザーを使用した永久脱毛の事を指しています。その医療機関で使われているレーザー脱毛ですが、内容としては毛にはメラニン色素が多く含まれていてその黒に反応してレーザーの熱がそこに吸収されます。そして毛を作っている毛根を壊して毛を永久に生えさせない様にすると言う脱毛方法になります。このレーザー脱毛ですが昔からある物ではなく、10数年前にアメリカのハーバード大学でレーザー脱毛気が開発されたのが始まりだと言われています。
このレーザー脱毛にはいくつか種類があり、最初に開発されて日本で広く使われていたのは「アレキサンドライトレーザー」と言うレーザーでしたが冷却装置がありませんでしたので別に冷却するやり方が必要でした。しかし今はそれも改善され、今最も普及しているレーザー脱毛気は「ダイオードレーザー」と言う物で産毛まで処理する事が出来る画期的な物です。また今までは日焼けした黒い肌だとレーザー脱毛の効果を満足に実感する事が出来ないと言う様に言われていましたが、この常識を覆したのが「ロングパルスヤグレーザー」と言うレーザーです。これは肌の色を選ばない為に日焼けをしていても脱毛効果を実感する事が出来ますし、男性の髭を脱毛するのにも適しています。
自分がどのレーザーを使用して脱毛していきたいのかきちんとリサーチしておくと便利かもしれませんね。