Posts Tagged ‘ライン検査’

再検査

もしも、ユーザー車検において検査項目の中で不合格の判定がだされたときは、不合格の判定が出された箇所を整備しなおし、再度検査を受ける必要があります。
検査した日に整備が可能な場合
ライトなどの電球交換のみのような、自分で整備や修正がすぐに可能な場合や、整備工場やディーラー・ショップなどで時間を必要としない整備など、検査当日に再度整備が出来る場合は、検査当日にもう一度検査を受けることが出来ます。
合格判定がでなかった箇所を改めて整備した後に、検査員からチェックを受けます。
ライトなどの電球類の外観検査だけという再検査の内容のときは、もう一度検査ラインに並ぶ必要がない検査場もあります。
たとえば、ある検査場ではラインの横にスペースに自分の自動車を停車させて、検査員に外観検査の再検査を申請します。
もしも外観検査ではなく、ライトの光軸の再検査のように、検査ラインで検査をうける必要があるときは、再び検査ラインの列に並ぶ必要があります。
再検査は最初から受ける必要はなく、合格判定が出なかった箇所だけで問題ありませんので、検査員に再検査である事を報告して、検査ラインではどのようにすればいいか質問してください。
検査員から正しい指示を受けて、指示通りに再検査を受けます。
再度検査を受けることによって合格したら、総合判定を受け、必要書類を検査場に提出し、車検証を受けます。
※万が一不合格の可能性も考慮し、車検の予約はできる限り早い時間帯に受けることをお勧めします。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 火曜日, 6月 16, 2009

Categories: ユーザー車検   Tags: , , , ,

ライン検査(外観検査)

検査ラインをやる前に、外観検査をやる必要があります。
ライトの状態やタイヤの磨耗、ナットの緩み具合などを検査員が点検していきます。
・前の人の外観検査が終了すると、あなたの前に検査員が立ちますので、それぞれのライト類を付けていきます。
 スモールを付けて、ライトを下・上向きと点灯させます。
 そして、一回消灯し、パッシングをします。)
 そのあと、ウインカーを左、右と何回か点灯させ、ハザードランプを何回か点灯させます。
 そしてウォッシャー液を噴出し、ワイパーを動かし、クラクションを1回鳴らします。
 これでフロントから行う点検は以上です。
・前から行う点検が終了すると、今度は運転席側に来ますので、書類をだします。
 この際に、全走行距離を見ます。
 次にボンネットをひらき、エンジンルームを確認し、車体番号や車検証が正しいか、確認します。
 その後、タイヤの磨耗やナットの緩み具合などを点検し、車のバック側に回ります。
・検査員が車のバック側に来たら、再度ライト類の検査をします。
 スモールにして、尾灯、ナンバー灯を付けて、ブレーキを踏んでランプを点灯させます。
 その後、ウインカーを左、右と何回か点灯させ、その後にハザードランプを何回か点灯させます。
外観検査は以上です。
もし判定がOkであれば、自動車検査表の灯火、ヘッド・ライトにOKの印を押して書類を返してくれます。
注意点
外観検査でよくNGになるのはブレーキランプが多いです。
ヘッド・ライト、ウインカーなどは自分で確認できますが、ブレーキは1人では見られませんので、見落としがちになる場所です。
友人に見てもらったり、ガソリンスタンドや予備検査など自分以外のひとに確認してもらったりしてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 木曜日, 6月 11, 2009

Categories: ユーザー車検   Tags: , , , ,

収入印紙購入 ・予約の確認・ライン検査

収入印紙は手数料、重量税を納めるのに必要であり、それぞれ自動車検査表、自動車重量税納付書に貼付します。
前もって書類を購入した時についでに購入してもかまいませんが、ユーザー車検までに無くなってしまう事もあります。
特に、重量税は非常に高い費用になりますので、ユーザー車検の日に購入することをお勧めします。
当然、当日は出来るだけ早く終わらせたいと思う方は、前もって購入していただいてもかまいません。
必要事項を書いた自動車検査表、自動車重量税納付書を窓口に出せば、必要な分だけの収入印紙を貼付してくれます。
また、リサイクル料金が未払いの方も、この際に一緒に支払いましょう。
次は予約の確認を行います。
収入印紙を購入し、書類が準備できれば、窓口で予約をしてもらいます。
予約の確認が終了し、必要書類が満足していれば、ライン検査が受けられます。
次はライン検査です。
ライン検査に望む前に、必ずこのような準備をしてください。
・エンジンルーム・車体の確認をしますので、ボンネットがすぐに開けられるようにしておいてください。
・ナットの締まり具合を点検するので、ホイールにカバーやキャップは、外しておいてください。
・発炎筒の見せるように要求される場合がありますので、発炎筒はなるべく、手の届くところにおいてください。
・光軸検査ではライトの向きを上にして検査します。
・それぞれの書類は検査員が見やすいように、ファイルにはさんだりする方がいいと思います。
 自動車検査表にはそれぞれの検査の判定を書いていきますので、自動車検査表だけは別にしておいてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 水曜日, 6月 10, 2009

Categories: ユーザー車検   Tags: , , , ,

車検場の下見

車検は2年、新車であれば3年ですが、費用が非常に高く、もっと安くなればと思っている人も多いと思います。
もしあなたが車検費用をおさえるためにユーザー車検を受けようと思っているのであれば、まずユーザー車検をする検査場の事前に見に行くことをお勧めします。
どういう建物で行い、どういう手順で手続きを進めていけばいいのか、どの窓口で受け付けを行けばいいのか、あらかじめ調べておくといいでしょう。
ユーザー車検をやったことの無い初心者の人は、どうしても時間がかかってしまうものです。
他の人もいますので、一人で手間取っているとどんどん焦ってきますので、パニックになり周囲の反感を買ってしまうかもしれません。
実はユーザー車検の検査場では、初心者で慣れていない人の為に、ユーザー車検の順番をビデオで見ることも出来ます。
もし早く検査場に行って、余裕があれば、そのビデオを見ておきましょう。
ビデオを見ておくことで、ユーザーの順番を見ることができますので、緊張している人でも少しは安心するかと思います。
時間も余裕もなくビデオを見ることが出来ない人も、実際に行うであろうライン検査、できればこれだけでも見ておいたほうがいいと思います。
私も初心者の頃に、初めてラインに並んだ時は、相当緊張したものです。
しかし、実際に行うであろうライン検査を見ておくことで、どういう順番でライン検査を受けていくのか確認もできますし、検査を行っている雰囲気にも慣れておいたほうがいいと思います。
もしライン検査を見る場合は、他にもライン検査を受けている人がおりますので、絶対に邪魔にならないように気をつけしょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 木曜日, 6月 4, 2009

Categories: ユーザー車検   Tags: , , , ,