バナナは手軽なダイエット食品 その2
身近で手軽なダイエット食品としてお勧めのバナナ。
バナナを朝、食べるだけでダイエットになるという、朝バナナダイエットの方法をお話しています。
朝、バナナをゆっくり、噛んで食べることが大切です。
やわらかい食べ物ではありますが、きちんと噛み砕きましょう。
もし、バナナはもう飽きてしまったなあと思ったら、別のフルーツでも大丈夫ですが単品にしましょう。
さて、バナナを食べ終わったら、お水を飲みましょう。
冷たい水はお勧めできません。
体を冷やしてしまいますから、常温で十分です。
バナナダイエットの方法は、水分をきちんと摂取することがポイントとなってきます。
朝、バナナを食べたら、他の食事は好きな物を食べて良いことが、このダイエット方法の嬉しいところです。
ですが、もちろん、食べすぎや、暴飲暴食はやめましょう。
昼、夕は好きなもので良いのですが、なるべくなら栄養を考えて和食の定食などがお勧めです。
間食してもオーケーですが、過剰摂取は控えましょう。
冷たいものを食べると体が冷えて代謝が悪くなりますから、冷たい食べ物はお勧めしません。
寝る前は4時間前までに夕食をとって下さい。
基本的にはそれから寝るまで何も食べないことが理想的ですが、どうしても夕食後におなかが空いた場合は、バナナを食べて下さい。
この場合も良く噛んで食べることです。
規則正しい生活もダイエットを成功させることに結びつきます。
早寝早起きを心がけましょう。
バナナは安く手に入れられますので、高価なダイエット食品を購入することもありません。
身近で手軽なバナナダイエットは、続けてこそ効果が出てきますから、気長に待ちましょうね。
バナナは手軽なダイエット食品 その1
食べないダイエットは体に毒です。
食べなかった分、胃が小さくなってしまいます。
そこへ来て、ダイエットに失敗しての大食い、すると、消化しきれない脂肪分などが体に付きやすくなり、ダイエットする前より体重が増加します。
それがリバウンドですね。
やはりダイエットするにしても、ダイエット食品などを上手に利用し、栄養分をきちんと取りながら、カロリー摂取を考えて行かなければなりません。
少し前に「バナナダイエット」が流行りました。
特に朝、バナナを食べるとやせるということでした。
とても手軽なダイエット食品であると、マスコミが取り上げたとたん、日本中で話題になり、バナナが売り切れる現象も起きましたね。
朝、食事をバナナにして、そのほかは間食もしてもオーケー、そして昼と夕は自分の好きな食事をしてもオーケーという、内容ですね。
これは楽なダイエット方法に感じられますが、これだけても効果は期待出来ます。
では、なぜバナナなのでしょうか?
バナナに入っている酵素がエネルギー代謝を促進します。
そして不溶性の食物繊維が沢山入っていますから、お通じに効果があります。
便秘改善にはバナナと昔から言われるくらいです。
そしてビタミンBがバナナには豊富に含まれていますから、糖質、脂質の代謝も促してくれるので、ダイエットにはピッタリの食品なのです。
ここで、バナナダイエットの方法をお話したいと思います。
方法も知らずに、とにかく朝、バナナを食べていた人も、ここで一度立ち止まって自分の食べ方を見直してみて下さい。
正しい食べ方で、さらに効果もアップするでしょう。
ただバナナを食べているだけではもったいないですよ。
短期集中型4日目
短期集中ダイエットも折り返し地点まで来ました。
ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげたいですね。
ここでは4日目の進め方について説明します。
この日はスープとバナナとスキムミルクの日と考えましょう。
いつものスープに加え、3本のバナナ、500mlの無脂肪乳(スキムミルク)を摂ります。
さらに、今までのダイエット生活のおかげで体から排出されようとしている老廃物を流すため、たくさんの水を飲むようにします。
スープはできれば3食とも食べるようにして、可能であれば5回くらい食べるとよいと思います。
スープダイエットで限られた内容の食事を3日間続けてくると、いくつかの栄養素を補う必要も出てきます。
カリウムやタンパク質、カルシウム、炭水化物などです。
そのため、この日にはバナナと無脂肪乳を摂るようになっているのです。
またバナナを食べることによって、甘いものへの欲求を満たし、精神的なストレスを軽減させる効果もあります。
個人差もありますが、初日にまとめて作ったスープもそろそろなくなってくる人もあるかと思います。
7日目まで食べる分を想定して新しくスープを作ってください。
「もうこの野菜を見るのも切るのも調理するのもいや・・・」となってきている人もいるでしょうが、もう折り返し地点は過ぎています。
自分の体に現われ始めている変化を励みに、あとひと踏ん張りしてみましょう。
ちなみに、友人との付き合いや家族の外出予定などで、プログラム通りに食事内容を調整できなかった場合は、次の日に延ばして再開しましょう。
短期集中型1日目
さあ、スープの準備ができたらいよいよ短期集中スープダイエットを開始しましょう。
まず第1日目の進め方です。
この日はスープと果物オンリーの日と考えてください。
朝食、昼食、夕食にスープを食べます。
1回に食べる量に決まりはないので、好きなだけ食べてよいのです。
また朝、昼、夜以外にも途中でお腹が空いたら間食にこのスープを食べてもよいそうです。
その結果、もし1日に5回スープを食べてしまったとしても何も問題はありません。
このスープはたくさん食べれば食べるほど体の中の老廃物が出て行くそうなので、空腹感が強い場合にはどんどん食べましょう。
特にダイエットを始めて1日目というのは胃袋の大きさも普段の食事をしていたときと同じ大きさなので、スープだけの食事では空腹感も強くなるでしょう。
しかし少しずつ胃袋も小さくなっていくので始めの2日間を乗り越えれば空腹感もそれほどつらく感じなくなります。
また1日目はスープと果物オンリーの日、と前に書きましたが、スープの他にバナナ以外の果物も食べてOKです。
「バナナはカロリーが高いからダメなの?」と思う人もいるでしょうが、ここでバナナが禁止されている訳は別のことにあります。
実はこの短期集中ダイエットの4日目にバナナを食べてもよい日、というのが設定されています。
その日になればバナナが食べられる、という励みを持つための、いわば心理的な理由なのです。
水分は、水か甘味料の入っていないフルーツジュースから摂るようにしてください。
まだダイエットを始めて1日目では体調や体重に大きな変化は見られないと思いますが、これから変化していく自分の体を思い描き、期待をもってダイエットを進めるとよいと思います。
ダイエットは苦しいことではなく、楽しいこと、そう思えるのも1週間という期限を設けたダイエットプログラムならではです。