バストアップブラとエクササイズ
女性なら大きな胸に憧れる方もいるでしょう。
男性も、胸が大きな女性を求めている人もいるでしょう。
ですが、バストアップは何も本物の乳房だけが勝負ではありません。
現在は機能的なブラジャーも販売されていて、それを身に付けるだけで胸が大きく見えるブラジャーもあります。
パットが厚めに入っていて形そのものを作ってくれるブラジャーもあります。
バストアップの筋トレやマッサージに力を入れている女性もいらっしゃれば、こうして乳房は関係なしに、外見だけ良ければいいと思っている女性もいます。
ですから、こうしたバストアップブラが売れるわけです。
確かに自分をよく見せようとして、パットの厚いブラジャーを使うことも良いと思います。
ですが、これは本当に外見だけ良くなって、実際に裸になったとき、あまりの落差に自分でもがっかりするのではないでしょうか。
反対にブラジャーには頼らず、バストアップのためにエクササイズをする女性もいらっしゃるでしょうが、体を鍛えることは基本的に良いことです。
新陳代謝が良くなり、加齢が原因で衰えてしまう筋肉も、それを鍛えれば、まだまだ若い人には負けません。
ですから、バストアップのためにエクササイズやトレーニングをしても、それは結果、体に良いことになっているのですから、やったほうが良いということになりますよね。
購入したブラジャーでバストの大きさ、形をごまかすことより、エクササイズでバストアップすることは、意義があると私は思います。
バストアップと大胸筋その3
バストアップの運動の中で、簡単なものでは、タオルを使ったエクササイズもあります。
お風呂上りでタオルを首にかけている時は、このエクササイズを思い出して、即やってみましょう。
そして、これをお風呂上りの日課にしちゃいましょう。
まず、フェイスタオルの、両端を手で持ちます。
胸の高さで、タオルを握ったまま、両腕をクロスさせます。
この状態で、タオルを引っ張って、そのまま腕をクロスから元に戻して、力を入れたまま10秒ほどカウントします。
次は、クロスの方向を逆にして同じようにします。
回数は30回が理想的です。
結構、腕にも効くのがわかります。
二の腕も鍛えられそうですね。
胸を大きくするエクササイズ、所謂、バストアップの筋トレは、乳房が乗っている大胸筋を鍛えるために行います。
土台を作るには、定期的にエクササイズをしたり、毎日続けて運動をしたりと日々の努力も大事です。
筋トレは体を鍛えるためにもよいですし、美しいボディーラインをキープすることにも繋がります。
また、何よりも健康的ですよね。
バストアップのサプリを買うわけでもないですから、お金もかかりません。
ですが、最初から筋肉質であり、土台もしっかりしている女性は、それ以上、トレーニングはしないほうが良いでしょう。
どんどん筋肉が付いて、胸まで硬くなってしまう可能性がありますから。
何事もやりすぎはいけません。
鏡を見ながら、筋肉が付きすぎてしまったら、エクササイズの量を減らすことも考えましょう。
目的はムキムキになることではなく、バストアップなのですから。
バストアップと大胸筋その2
まず、「いただきます」をするように、胸の高さで手を合わせ、脇を開きます。
この時、肩と肘、手が水平になるようにします。
そして、手を合わせたまま肘を伸ばします。
ゆっくりと10秒ほど数えます。
これを何セットも繰り返しましょう。
一度に沢山やらなくても、お仕事の休憩時間に思い出したら即やってみましょう。
こつこつ、続けることが大切ですね。
会社でやっていたら、他人から「何を鍛えているの?」と聞かれるかもしれません。
もちろん、バストアップの運動なのですが「大胸筋を鍛えているの!」と答えておけば良いでしょう。
肘を伸ばすと言っても、手を合わせていますから、きつくて伸ばしきれないのは当然です。
きついなと自分で思ったところで10秒数えます。
簡単な運動ですが、バストアップのための筋トレとして、この運動は有名です。
それから、大胸筋を鍛えるエクササイズと言えば、誰もが知っている腕立て伏せも良い運動です。
いきなり女性が腕立て伏せなんて、出来ませんから、膝を突いた状態でもオッケーですよ。
最初は1回でも毎日、続けていたら、回数が徐々に増えて行きますので、諦めずに続けることですね。
今日は1回、明日は2回と、続けてやっていたら、私は10回まで膝も付かずに腕立てが出来るようになりました。
腕立てはバストアップだけでなく肩こりにも良いので、パソコンで疲れたときなど、腕立てでリフレッシュしています。
以外に腹筋もぷるぷるしてきますから、全身に良いのではと思います。
何処でも手軽に出来る腕立て伏せ、早速、今日から始めてみましょう。
バストアップと大胸筋その1
バストアップのために、あなたは普段、何に気をつけていますか?
胸が大きくなる食べ物を、なるべく食べている方、また、サプリメントを飲んでいる方、いろいろいらっしゃるでしょうね。
また、機能ブラジャーを使って、おっぱいを寄せて上げている方もいらっしゃると思います。
また、バストアップのマッサージを、せっせと続けている方も多いでしょう。
ですが、みなさん、胸を大きくするために忘れていることはありませんか?
それは、筋肉です。
胸が大きく育つためには、大胸筋も一緒に育てて行かなければなりません。
ところで、大胸筋はどの部分の筋肉かご存知でしょうか?
大胸筋とは、乳房の重みを支えている部分であり、バストの土台と言われています。
何事も土台が大切ですよね。
大胸筋が年と共に衰えるとどうなってしまうでしょうか。
土台が崩れたバストは、ハリがなくなり、垂れてきて、形も崩れます。
そして、恐ろしいことに、大胸筋が衰えると、ウエストや二の腕も緩んできます。
これは大胸筋が腹筋や上腕二頭筋と連動していることから起きてきます。
ですから、簡単に言うと、大胸筋を鍛えることで、ウエストや二の腕が引き締まるということになりますよね。
こんな効果がわかったら、これは、もう、大胸筋を鍛えるしかありませんよね。
早速、バストアップになりながら、ウエストもきゅっと締まり、二の腕ぷるぷるともさよならできる、エクササイズを始めましょう。
では、一番、手軽に大胸筋を鍛える方法はどんなものでしょうか。
これはご存知の方も多いでしょう。
腕を動かすだけの運動なのですが、何を隠そう、私も毎日やっているエクササイズです。
どこでもいつでも出来ますから、気が付いた時にエクササイズが出来ますよ。
授乳期後のバストアップその3
バストをマッサージするときは、デリケートな部分ですから、あまり力を入れないように気をつけましょう。
ツボ押しのように力を入れてはいけません。
とにかく、乳房を優しく、優しく、くるくるとマッサージします。
これは、バストの輪郭を強調させ、メリハリをつけます。
今度はバストの中央から、脇へ、指を使ってマッサージします。
親指は使わず、残りの4本の指をそろえて、中央から、脇へ流れるようにマッサージします。
両手一緒に両方のバストをマッサージしても良いですし、片方ずつでも良いです。
血流が良くなりますし、老廃物も流れて行きますね。
それから、よく、首や顔のお手入れにも使う、リフトアップの方法でバストアップのマッサージをします。
胸を下から上に、すくい上げるように、両手を交互に使って上に持ち上げます。
胸の下のほうのお肉を持ち上げるような気持ちで行いましょう。
「バストよ、垂れずに、上がれ、上がれ」という感じで、引き上げましょう。
また、バストの周囲にある余計なお肉を、バストに加えるマッサージもあります。
両手を脇に置いてから、脇腹や背中のお肉を胸に向かってマッサージします。
バストまで持ってきたら、最後は、手の平で胸の下を包みこむようにして、終わります。
これらのバストアップマッサージを覚えて、毎日、お風呂の中で行うように習慣付けてはいかがでしょうか。
地味なことですが、バストアップにはとても大切なマッサージですから、授乳期が終わったら、がんばって続けましょう。
授乳期後のバストアップその2
バストアップのマッサージについてですが、もちろん、出産した病院でもケアのアドバイスをしてくれるでしょうね。
もし、そのようなマッサージを教えてくれない場合は、母乳マッサージの際に、授乳時期が終わったらどのようなマッサージをしたら良いか、看護婦さんに聞いてみるのも良いでしょう。
インターネット上にもバストアップのケア方法は沢山載っています。
授乳期が終わったら、毎日、まめに続けることが大事ですね。
ですが、授乳中や妊娠中はケアにも注意が必要です。
バストアップマッサージの注意事項に、妊婦の方、授乳中の方はしないで下さいと書かれているケースが多いですから。
では、授乳期が終わり、バストが、元の大きさに戻ってしまっても、美しい胸をキープ出来るように、マッサージをして行きましょう。
バストをマッサージする際は、優しく、クリームなどを使って行います。
バスト用のマッサージクリームや、マッサージジェルも販売されていますし、それにはマッサージの方法も載っていますから、購入してみるのも良いでしょう。
薬局などでも買えますし、通販でしたら、いろいろな種類のクリームが売っています。
敏感肌の方などは、購入の際は、成分などにも注意して下さいね。
では、ここで、基本的なバストアップマッサージをご紹介しましょう。
まず、バストの外側から内側へマッサージします。
円を描くようにクリームなどで滑りを良くしてマッサージしましょう。
くるくると、左側のバストは右手で、右側のバストは左手でマッサージしましょう。
授乳期後のバストアップその1
女性のバストはそれまで小さかった方も、妊娠、出産で大きくなります。
特に授乳している間は、母乳がどんどん作られていますから、赤ちゃんが飲んでくれないとおっぱいがパンパンになってしまうくらいです。
私も経験者の1人で、それまでAくらいだったバストが、出産後はいきなりCカップになりました。
大きくなったまま、しばらく続きましたのでブラジャーを買い替えなければならいくらいでした。
出産って究極のバストアップだなあと思ったのも、つかの間です。
母乳を上げなくなると、元のサイズに戻ってしまいました。
悲しい話ですが、仕方ありません。
さて、授乳が終わり、元のサイズに戻ってしまったバストを悲しんでばかりもいられないのです。
この戻ってしまったとき、そして、それからが、大事なのです。
なぜ、大事かと言うと、ここできちんとバストのお手入れをしてあげなければならないのです。
ここで、大事にケアしてあげないと、小さくなるばかりか、どんどん形も崩れて、出産前の美しいバストラインが戻らなくなってしまうからです。
出産後、太るかどうかも生んだ直後が大事ですよね。
胸もそれと一緒です。
母乳をあげる役目が終わって、ほっと一息したバストをそのまま、何もケアせず、お休みに入ってしまってはいけません。
授乳期に、一時的に大きくなったバストには、母乳が沢山入っていましたよね。
だからサイズも一回りも二回りも大きくなったのですよね。
母乳で張り詰めていたバストの中に、何もなくなってしまったら、皮も緩んでしまいます。
ですから、そのバストをケアしてあげることは、その後のバストアップに繋がってくるのです。
正しいブラジャーでバストアップその4
では、ブラジャーを試着して、フィット感をチェックして、正しいサイズのブラジャーを選んだとしましょう。
次に、ブラジャーの正しい装着の仕方をご紹介します。
正しいサイズのブラジャーを、正しく付けることでバストアップにもなります。
もちろん、バストの形を美しく保つことにもなります。
逆に間違ったサイズのブラジャーを使っていたり、間違った着け方をしていたり、これらはバストアップにはなりません。
それどころか、バストの形さえ、崩してしまう原因にもなるのです。
バストが垂れたり、形が崩れたりすることは年齢のせいだけではありません。
これから、毎日、ブラジャーのつけ方を正しく行うことで、いつまでも美しいバストを保ちましょう。
まず、ブラジャーを付けるときは、真っ直ぐ立っていてはいけません。
ほとんどの方が普通に立ったまま、何気なくブラジャーを着けているでしょうね。
ですが、ブラジャーの正しい着け方は、最初にやや前かがみになることです。
このかがんだ状態で胸をカップに入れ、ブラジャーのホックを留めます。
次に、かがんだ姿勢のままで、ブラカップの周辺にあるお肉を、カップ内に入れます。
ここで初めて、姿勢を普通の状態に戻して、鏡で胸と周りのお肉がブラカップの中にちゃんと収まっているかどうかチェックします。
服を着たときに、美しく見えるバストは、ブラカップの一番高い部分が脇の横になっていることが重要です。
脇の横か、それよりもちょっと下ぐらいの高さに胸の高い位置が来るように、ブラジャーを調節します。
ここまでして、初めてシルエットの美しいバストになるのです。
正しいブラジャーでバストアップその3
ブラジャーを試着する場合は、まず、着用してみて、ブラカップの上と胸との間に、隙間がないかチェックします。
ここがパカパカ空いていると、フィットしていないということになります。
この場合は、ブラジャーがあなたのサイズよりも、ちょっと大きいかもしれませんね。
そして、逆にブラカップから胸が出てしまっている場合は、ブラジャーがちょっと小さいでしょうね。
この場合、胸に合っていませんし、大事なバストを、サイズの小さいブラジャーで締め付けることになり、バストアップの妨げになります。
胸の円周、ブラの円周が一緒ではないと、不自然ですし、着け心地が悪いでしょう。
また、ブラジャーのアンダーにあたる部分が、真っ直ぐ水平に背中まで伸びていること、双方のブラカップが繋がれいている部分が体にピッタリと合っているかどうか、チェックしましょう。
アンダーがお肉に食い込んだりしていませんか?
また、反対に脇がゆるい場合、どちらもアンダーのサイズが合っていないことになります。
締め付けるものはもちろんバストアップには良くありませんし、体の血液の巡りまで悪くなってしまいます。
全体的に体にしっくりとしていないようなら、左右に体を動かしたら、ブラがずれてしまうでしょう。
そのようなサイズではダメです。
後ろのホックの位置がきちんと肩甲骨の下になっているか、合わせ鏡を使って自分で見るか、後姿を店員さんに見てもらうのも良いでしょう。
後ろ姿を見てもらったついでに、店員さんに、ちゃんと自分に合ったブラジャーなのか見てもらったら良いと思います。
店員さんはお仕事ですから、慣れていますから、恥ずかしいことなどありません。
正しいブラジャーでバストアップその2
では、ブラジャーを選ぶ際にどのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。
先ほど、メーカーによってサイズが微妙に違うとお話しましたよね。
また、ブラジャーのデザインによっても、違ってきます。
バストが3分の2ほど隠れるブラジャーと、全部隠れるブラジャーと、ハーフのものと、いろいろデザインがありますが、それによってサイズが若干変わって来ます。
寄せて上げるバストアップタイプのブラジャーや、脇をスリムに見せるブラジャーなど、機能ブラジャーにも若干、サイズの違いはあります。
ですから、自分で測定して、このサイズだと思っていても、ブラジャーを購入する際は単なる目安にしかなりません。
「私は80Bだから、そのサイズしか買ったことないわ」と言う方がほとんどでしょうね。
ですが、どのメーカーの80Bを買っても、どのデザインの80Bを買っても、ピッタリとフィットしているかと言えば、そうじゃないはずです。
正しいサイズではないブラジャーを着けていると、バストアップにも影響して来ます。
みなさんは下着を試着せずに選んでいますか?
私も以前、そうでしたが、「下着は試着しない」と言うことが当たり前のようになっているようです。
ですから、サイズだけ見て、試着しないまま、購入する人がほとんどでしょう。
下着は洋服同様、試着して購入したほうが良いのです。
お店で勇気を出して「試着出来ますか?」と聞いて見ましょう。
下着専門店でもフィットルームは必ずありますから。
自分がどんなタイプのブラジャーを探しているのか店員さんに相談してみるのも良いでしょう。
バストアップして見せたいとか、着け心地が優しいものが良いとか、希望を言ってみて、アドバイスしてもらいましょう。