頭のニキビについてその2
また、紫外線を受けた頭皮は肌が酸化してしまいます。
酸化した皮膚の毛穴は詰まる傾向があります。
と言っても普段から紫外線には、みなさん敏感ですよね。
特に女性は、UVクリームを塗ったり、帽子をかぶったりと、顔の日焼けは気をつけていますよね。
実は頭ニキビも紫外線が原因のひとつになっていますから、男性の方も日焼けには注意しなければいけません。
頭皮は皮脂を分泌していますが、そこへ紫外線があたり、毛穴の汚れも更に酸化します。
それが、皮脂と混じわり更に毛穴を詰まらせ、ニキビになってしまうです。
紫外線を受けないように帽子を使うことも良くしますよね。
ですが、汗をかいてむれたりすると逆効果になってしまいます。
頭皮に汗がたまり、余計に毛穴を汚してしまうからです。
こうならないように帽子の素材や通気性にも気をつけなければなりません。
以上、頭皮にニキビが出来ないように、紫外線にも気をつけましょう。
また、頭ニキビの原因としては、紫外線や、ホルモンバランスが崩壊することのほかにも、シャンプーが頭皮に残っていることが原因になるケースもあります。
毎晩、みなさん、シャンプーしていますよね?
または毎朝、シャンプーをする人もいるでしょう。
毎日、頭を洗うことは頭皮を清潔にすることですから、良いことなのですが、洗い流しに問題がありませんか?
きちんと洗い流しているつもりでも、まだまだ洗い流し足りない部分があり、シャンプーやリンスが頭皮に残り、毛穴を詰まらます。
頭のニキビについてその1
顔だけでなく、頭にぷちっとおできのようなものが出来ることがありませんか。
ある日、突然、発見してしまいますよね。
それは、頭ニキビと呼ばれる、頭皮のニキビなのです。
顔に出来るニキビと違って髪の毛の中にある頭ニキビはあまり目立ちませんよね。
シャンプーしているときに、「あれ?何か出来てる」と気が付くくらいで普段はあまりわからないようです。
頭に出来るニキビも、見つけたら早めに対処、治療をすれば悪くなることはありません。
ですが放置したり、いじったりして、それが悪化すると、簡単には治らなくなってしまいます。
頭全体のどこでも出てくるのかと言えば、そうではありません。
皮脂の分泌がさかんな部分にニキビは出ます。
前頭部や頭頂部に出来ることが多いと言われています。
では、この頭ニキビが出来てしまう原因って何でしょうか。
その原因は皮脂の過剰な分泌です。
ストレスなどよって、正常だったホルモンバランスが崩れてくることによって、皮脂が大量に分泌されます。
皮脂が多すぎると毛穴に詰まってしまい、ニキビになります。
ホルモンバランスによる頭ニキビを改善する方法は、ホルモンバランスを整えることが有効です。
なるべくストレスがたまらないように心がけることが大切です。
仕事でストレスを抱えないこと事態が無理でしょう。
ですが、なるべく気分をリフレッシュ出来る環境を作ってあげることです。
また、食生活も見直し、バランスの良い食事をしましょう。
早寝早起き、三度の食事など、規則正しく生活を送っているとホルモンバランスは正常になってきます。
ニキビ跡の治療方法その3
ニキビ跡、クレーターの治療には、ケミカルピーリングと呼ばれる方法もあります。
ピーリングはエステでも使われている方法ですから、ご存知の方も多いでしょう。
みなさんがご存知のピーリングとこのケミカルピーリングはちょっと違います。
フルーツ酸を使い、古い角質を剥がす治療法です。
治療法と言っても、古い肌の角質を人工的に取り除き、あとは肌が再生する力を使うので、自然治癒力を高めると言ったほうが良いかもしれません。
古い角質を無理に剥くのですから、肌にはダメージを与えます。
特に敏感肌の人にはあまりお勧めしない方法です。
また、コラーゲンの摂取がニキビ跡には良いことも有名ですよね。
肌にはコラーゲン、これはみなさんご存知のことでしょう。
ニキビの跡が残った皮膚、この真皮の組織はダメージを受けていますから、それを活性化させれば、ニキビ跡が回復するでしょう。
真皮の組織はほとんどコラーゲンで作られています。
サプリメントを飲めば、手っ取り早くコラーゲンを取れますが、コラーゲンは体内でアミノ酸に変わります。
体の隅々にそのアミノ酸が運ばれます。
これは一見、良いことに聞こえますが、実はクレーターの部分に集中してコラーゲンが行くわけではないのです。
ですから、これをクレーターの部分に効果的に作用させるため、ビタミンC誘導体という美容方法があります。
皮膚の上からこれを作用させて、ニキビ跡部分のコラーゲンを生成する方法が注目されています。
ニキビ跡の治療方法その2
ヒアルロン酸を患部に直接、注入する美容方法がニキビ跡にも有効と言われています。
にきび跡の気になる部分に、注射器を使って、ヒアルロン酸、またはそれにコラーゲンが含まれているものを注入します。
すぐに肌に張りが出て来ますから、くぼんだ部分が再生してくるという方法です。
ハリが出て効果が見えて、嬉しい治療法なのですが、注入したヒアルロン酸は、日々、肌に吸収されてしまうので、定期的に注入しなければなりません。
その分、費用も当然かかりますよね。
最初だけではく、ずっとお金がかかること、その辺も考えなければなりません。
また、患部にレーザーを当てる方法もあります。
レーザーを当てる治療は、最も手っ取り早く短期間で済みますが、費用が高いことが問題です。
一回レーザーを発射するたびに何千円と言う設定のクリニックが多いようです。
ですから、レーザーを当てる場所が広ければ広いほど、その費用は高額になります。
以前、私もシミ取りでレーザーを受けたことがあるのですが、5ミリくらいのシミで2万円くらいかかった記憶があります。
ですから、顔中、クレーターになっている方が治療を受けるとしたら、かなり高額になることが予想されます。
レーザーを数回当てないと治らない場合がありますので、そのたびに費用が発生することになります。
もし、レーザー治療を考えているのでしたら、口コミで良いクリニックを見つけ、金額を事前に相談してみると良いでしょう。
ニキビ専門のクリニックもあるようですから、そう言った専門のクリニックが安心できるでしょう。
ニキビ跡の治療方法その1
ニキビが出てしまたっとしても、その時、その時にきちんと対処してあげれば、ほとんど跡は残りません。
ですが、ひどいニキビの場合は跡が残ってしまうことがあります。
自分で触ってしまったり、潰してしまったり、ばい菌が入って炎症を起こしたり、膿になってしまったり、対処を間違えると間違いなく跡になってしまいます。
ニキビが傷口になってしまい、皮膚が切れたり、割れたり、削れてしまったりすることで凹凸になってしまいます。
大人になってもなかなか消えずに、あの時、ニキビをきちんと治して置けばよかったと後悔することになりますが、その時はもう遅いです。
ニキビ跡でぼこぼこになってしまった肌は良く「クレーター」と呼ばれます。
クレーターとは月の表面に似ていることからそう呼ばれます。
男性では、このようになっても気にしない人もいるでしょうが、女性はやはり気になってしまいますよね。
重症な人は一生残るニキビ跡でもあります。
ニキビ跡が一生残るなんて、誰もがいやですよね。
凹凸が出来てしまった肌は、もう諦めるしかないとしたら、悲しいことですよね。
では、クレーターにまでなってしまった肌をなんとか改善する方法はないのでしょうか。
クレーターを治療するには、いくつかの方法があります。
もし、これでお悩みの方がいらっしゃったら、自分に合った方法を見つけて試してみてはいかがでしょうか。
まず、自分で治すのではなく皮膚科や美容整形で治す方法です。
例えば、肌にヒアルロン酸を注入すると言った方法もあります。
美容液として有名なヒアルロン酸が、肌に良いことはみなさんご存知ですよね。
ニキビ予防になるケアその3
ニキビ予防の洗顔についてお話しています。
洗顔の際、顔全体を洗っているつもりがつい、忘れてしまる場所も多いです。
特に皮脂が多いこめかみや、小鼻も忘れないように洗いましょう。
優しくマッサージするように小鼻も良く洗いましょう。
そして、顔だけではなく、あご、首すじも洗って下さい。
首すじにニキビが出来ることもありますからね。
目立つ場所ですからきちんと洗いましょう。
洗顔後は泡が完全に落ちるまで洗い流しましょう。
泡の落とし忘れも、ニキビの元です。
そして、洗顔が終わったら、タオルで肌を押さえるように拭きます。
お肌のダメージになりますから、ゴシゴシとタオルでこすってはいけません。
押さえるように水分を取りましょう。
洗顔の次には、どんなケアをしたら良いでしょうか。
ニキビ予防になるケアは保湿です。
保湿と言っても、保湿効果の高い美容液、それだけ使えば良いと思ってはいけません。
保湿液だけ塗るのももちろん良くありません。
基礎化粧品である、化粧水、乳液、クリームなど、ちゃんとステップを踏み、お手入れしましょう。
基礎化粧品を選ぶ際、ニキビ予防に力を入れているものを選ぶと良いでしょう。
ビタミンCが配合されていて、ニキビの原因である活性酸素を取り除いてくれる基礎化粧品も市販されています。
これらを使用することで、ニキビが出来にくい肌になることはもちろんのことですが、ニキビ跡がすでに出来てしまった人は、その色素沈着にも有効と言われています。
ニキビ予防になるケアその2
特に季節の中では、夏は一番、皮脂が分泌する季節です。
皮脂に、汗がついたり、汚れがついたりして、お肌が一番汚れ易い季節と言えますし、それによってニキビも出来易くなります。
夏は、1日3回までとは言いませんから、肌が汚れていると気が付いた時は、洗顔しても良いでしょう。
逆に冬はお肌が乾燥し、かさついている季節です。
皮脂を落とし過ぎることは、余計にお肌を乾燥させてしまいますから、優しく洗顔するようにしましょう。
また、髪の生え際は洗顔の時に忘れがちです。
前髪を垂らしたままですと、洗い忘れたり、洗いづらかったりしますよね。
ですから、前髪はピンやクリップなどできちんととめて、おでこを出してから洗顔するようにしましょう。
これは毎回のことで面倒ですが、洗顔する場所にヘアーバンドやクリップを用意しておくと良いでしょう。
さっと前髪が上げられますから。
生え際、おでこは汚れがたまっているので、洗顔で忘れられてしまうと、すぐにニキビが出来てしまいますよ。
時間に余裕があるときはホットタオルを顔にあてて、毛穴を開いてから洗顔すると良いです。
ホットタオルはタオルをぬらして軽く絞り、電子レンジで数分温めても簡単に出来ます。
美顔用のスチーマーなどをお持ちの方は、それを使ってから洗顔すると良いですね。
洗顔する時はお水よりもぬるま湯がお勧めです。
冷たい水はきゅっと毛穴を閉じてしまいますからね。
ぬるま湯で毛穴を広げながら優しく洗顔しましょう。
ニキビ予防になるケアその1
ニキビ対策として、普段の食べ物に気をつけることも、もちろん大切ですよね。
食生活などに気をつけた上で、さらにお肌には、どのようなケアをしてあげたら良いのでしょうか。
毎日のケアでにっくきニキビを撃退しましょう。
特別なことなどありません。
日々のお手入れが大事です。
ニキビ予防の対策として、お肌のお手入れはとても大切なことです。
何よりも、お肌についてしまった汚れを、毎日、ちゃんと落としてあげることが重要です。
と言うことは、みなさんがご存知であるニキビケアの1つ、洗顔はやはり良いということになりますね。
汚れを落とすと言っても、洗浄力がある洗顔料で洗ったり、ごしごし力を入れて洗ったり言ったことではありません
お肌にとって残しておいたほうが良いものまで、ごしごしと洗い落としては、お肌にダメージを与えてしまい逆効果になってしまいます。
自分のお肌にあった洗顔料で、泡洗顔をすることが良いでしょう。
泡立ちを良くするネットも市販されていますから、それらを使って洗顔料を泡立てるか、手のひらで十分あわ立ててから使いましょう。
また、いくら汚れを落とすことが良いと言っても、一日に何度も洗顔することはお肌にとってもダメージです。
洗顔は、1日2回、または3回程度で十分でしょう。
皮脂の分泌が洗顔によって増えることもありますので、それによってニキビを誘発してしまいます。
良かれと思って、1日何度も洗顔することは、ニキビを逆に増やしてしまうことになるのです。
ニキビは肝臓と関係しているその5
ニキビは肝臓と関係していて、甘い物をとりすぎると肝臓に負担をかけることになるとお話しました。
ですから、肝臓の負担を軽くしてあげることはニキビの予防にも関係してきます。
また、甘い物だけでなく、パンや麺類などが消化される場合、糖分に変わります。
これらの糖分を代謝させるためには、ビタミンB1やビタミンB2が使われます。
これらのビタミンが不足してしまった場合、不完全燃焼から皮脂が分泌してしまいます。
これが、皮膚の表面に出てくる脂となり、ニキビの元になってしまうのです。
あまり体に良くないことで知られているインスタント食品などは、商品自体が過酸化脂質です。
スナック菓子もそうですが、これらの食品を食べ過ぎると、皮脂が大量に分泌されます。
過酸化脂質はニキビを更に悪化させてしまうのです。
ですから、菓子類やインスタント食品の食べすぎはニキビの元です。
また、過酸化脂質は、体内の老化現象にも関係しています。
がん、シミにも良くない物質です。
それから、肝臓が疲れてきて動きが悪くなると、フィルターとしての作用がにぶくなり、血液が汚れてきます。
汚れるとは、血液が酸性になって来るということです。
こうなると、体内の細胞の働きがにぶくなります。
全体的な抵抗力が落ちてきて、皮膚が菌に対すして抵抗する力も、もちろんなくなってきます。
毛穴の皮脂に菌が付き、炎症を起こします。
ですから、ニキビが出来ると、更にそれが重症になる場合があります。
ニキビは肝臓と関係しているその4
ニキビと深い関係がある肝臓のお話をしている続きです。
肝臓の働きが悪くなってきたら、一体、どのような症状が出るのでしょうか。
ニキビを作らないためにも、肝臓が悪くなってきた症状が出てきたら、肝臓に良い食べ物をとるなどして、いたわってあげたいですね。
症状が出たら、些細なことだと思わずに、病院に行ってみるのも良いと思います。
とにかく、症状が出ることは、体からのサインですから見逃さないようにしましょう。
まず、肝臓が弱ってくると、良く言われることは顔色が悪くなることです。
血色が悪い顔色が続き、ニキビが出たり、シミが出たりするときは肝臓の機能低下を疑ってみましょう。
また、気持ちの面でも、落ち着きがなくなり、なんとなくイライラすることもあります。
疲れやすかったり、めまいがしたり、貧血になったり、中には痔になる人もいます。
そして、肩凝りがひどくなり頭痛がする場合もあります。
肝臓が弱ると他の病気も起こしやすくなり、高血圧になる人もいます。
また、糖尿病を患うことや、心臓病、大腸癌も心配されます
体内に取り入れた糖分が代謝されるためにはビタミンB群が使われます。
ですから、スイーツなどの甘い物が大好きな女性は、糖分の摂り過ぎは注意しましょう。
肝臓に悪いだけでなく、甘い物を過剰に摂取することは肥満にも繋がります。
ケーキバイキングなど、食べ放題システムは女性でなくても気をつけなければなりませんね。
何事もほどほどが良いのですから、甘い物だけでなく食べすぎには気をつけましょうね。