Archive for 6月 16th, 2010

ヘルスメーターの歴史

テレビ、ラジオ、インターネットと情報源が増えて、健康問題がとりただされる中、人々タ体重計に求める機能が変化してきました。
その昔は体重計しかなかったものが、10年ほど前に「体脂肪計」が誕生して、体重だけではなく体脂肪率も自宅で簡単に測定することができるようになりました。
その時期、計測機器の大手メーカーである「タニタ」と「オムロン」がほぼ同じ時期に体脂肪計を発売しました。
これまではダイエットと言えば、体重を減らすことだったものが体脂肪計の登場で体脂肪率つまり体についている脂肪を減らしましょうという動きに変わりました。
今では年間300万台近いヘルスメーターのうち、体脂肪計はその約半数を占めるほどの市場になりました。
それがついに2003年「体組成計」が誕生しました。
従来は体重と体脂肪率を測定する機器が、体を構成している個々に関する要素までを測定できる機器へと進化しました。
ダイエットをすると必ずリバウンドをすると言われています。
このリバンドはダイエットの際に脂肪を落とさずに筋肉を落とすことが原因とされています。
筋肉が落ちると基礎代謝量も減ってしまうので、脂肪がさらに燃焼されにくくなるという悪循環を起こします。
ダイエットをして食事の量を減らしてひとときは筋肉量が減って痩せたようにみえても、ふたたび食事量を元に戻せば余分なカロリーが全て脂肪になってしまうためリバウンドするのです。
筋肉は脂肪の何倍ものエネルギー消費を行います。
ダイエットにおいて食事の量を減らす前に筋肉を増やすことも大切なことなのです。
このようなことからも体重と体脂肪率だけではなく、筋肉量や骨量に至るまで測定することができる「体組成計」がダイエットの際にも大いに役立つ機器として注目されるようになったのです。
この体組成計はオムロンからは「カラダスキャン」、タニタからは「インナースキャン」というシリーズで発売されています。
多少の違いはあるものの、機能的には大きくは変わりません。

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日焼けした後の対策方法

紫外線に気を配って対策をしても、日焼けの全くない肌にはなれません。日焼けをしてしまった肌をどのようにケアするかも、皮膚の紫外線対策では考えておきたいことです。肌が日焼けによって赤みを帯びてしまったら、火傷の症状と似たようなものだと考えられます。UVカット効果があるカーディガン、帽子、サングラスなど、色々なものが売り出されています。日焼けによって炎症を起こした皮膚は、炎症を抑えるために冷やしましょう。ヒリヒリ感が消えるまで冷やし続けて、低刺激性の基礎化粧品で水分補給と保湿をします。ふんだんに化粧品を使って肌の奥深くにまで水分を浸透させてから、美容液や乳液を使って蒸発を防ぎます。美容液などをコットンにたっぷり含ませ、日焼けした部分に10分くらいパックをするとより効果的です。足りないと思うときは、保湿クリームをさらに塗ります。日焼けの症状が一段落し、新しい皮膚が作られてくると古い角質層が3~4日かけて少しずつ剥かれていきます。人によってはかゆみが生じることがありますし、積極的に薄皮を剥いでみたくなるかもしれませんが、強引に皮を剥ぐのは皮膚によくないので、自然放置でいましょう。紫外線にさらされた肌の下から新たな皮膚が作られるという事象が何回も起きると、皮膚の生成能力がズレやすくなり、細胞がおかしなことになってしまいがちです。過度の日焼けはしないように気をつけましょう。紫外線を浴びない生活をすること、日焼けをしてしまった時に対策をきちんと取ることが美肌では欠かせません。

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