筋肉トレーニング
筋肉トレーニングをすることによって体脂肪率を抑えることができます。
この場合の筋肉トレーニングとは、腹筋、背筋、腕立て伏せというような日常簡単に行える基本的な運動やダンベルを使った運動などを行えば十分効果があります。
筋肉トレーニングをしないと、筋肉をつけないで脂肪だけを減らすことになり、見た目もみすぼらしいものになってしまいます。
腹筋や背筋などの筋肉トレーニングを行うときに気をつけること、それは反動をつけないことです。
反動をつけると本来鍛えるべき筋肉と違う部位を使ってしまうことになります。
反動をつけないでゆっくりとトレーニングするのがポイントです。
回数は個人によりますが最初は20回程度から始めて徐々に回数を増やすようにした方がいいと思います。
ダンベル運動の場合は、無理なく10回くらい上げ下ろしができる重さを選びます。
1回の運動量は、ダンベルを6回~10回程度上げ下げして1セットとし、これを2セット程度行うのがいいでしょう。
連続して行うのではなく、1セットの間には1分程度のインターバルをあけて休憩をとります。
どんなトレーニングを行うときでも大切なのは正しい姿勢で行うことです。
正しい姿勢で行うことにより、きちんとした呼吸を行うことができて、正しい効果を得られるのです。
自分の体にあわせたトレーニング量で効果的に体脂肪率を下げるようにしましょう。
過度の運動は体脂肪率を下げる妨げになることもあります。