Archive for 6月 1st, 2009

ホームヘルパーの仕事

介護ヘルパーの中でも、ホームヘルパーは自宅へ伺い介護をします。
生活のお手伝いをする、といったほうがわかりやすいでしょうか。
よくお手伝いさんと間違う方もいらっしゃいますが、基本的に家事を手伝うことは同じです。
しかし、様々な手助けも必要となってきます。
通院されている方なら、タクシーを手配し、車椅子の方ならタクシーの運転手さんと一緒に車に乗せ、病院まで連れて行きます。
その他買い物も頼まれ、必要であれば食事も作ります。
家族と一緒に住んでいる介護者の方ならば必要ないでしょう。
介護者とヘルパーが同姓の場合、お風呂の介護もすることがあります。
手足が不自由な方の場合、座ることさえできれば自宅のお風呂で入れます。
頭と体をシャワーで流す程度のお仕事となるでしょうが、介護者の希望にもよるところがあるようです。
大切なことは、介護者とヘルパーの信頼関係だと思います。
なにしろ自宅に他人を招きいれるのですから、最初は警戒していてもおかしくはありません。
次第に安心感を持ってもらい、少しずつ信頼されれば嬉しいことですね。
介護ヘルパーの基本としては、介護者宅での飲食は禁止としている事業主が多いです。
馴れ合いを防ぐためでしょう。
家族に勧められても断るのが原則です。
家族は、他人が家に入るということでかなり気を使います。
掃除をしに仕事をするはずが、わざわざ掃除をして出迎えるといったことも最初はあるでしょう。
ヘルパーの飲み物や食事に関しても気になることでしょう。
そこを上手く気を使わせないようにできると、一人前の介護ヘルパーとなるのでしょうね。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 月曜日, 6月 1, 2009

Categories: 介護ヘルパー   Tags: , , , ,

ユーザー車検の概要

簡潔にユーザー車検をする方法を説明します。
私が毎回やっている手順とは少し前後するところもありますが、中身に変わりはありません。
各手順の詳細については別に説明いたします。
最初に、ユーザー車検はどんな時も自由に受けられるわけではありません。
前もって予約が必要になりますのでご注意ください。
予約が終了したら、車検の前までに車の点検をします。
必要であれば、オイルの交換やパッドの交換など、車の整備を行います。
整備がおわったら、車検を受ける当日になります。
車検を受けるためには、書類の作成が必要になります。
常に車に備え付けているもの以外は、車検場で入手すること出来ます。
書類を作るといっても、実は車検証にかかれているもの書き写すくらいなので、すぐに作成できます。
書類が用意できたら、受付で予約の確認をしてもらいます。
その時に、書類の不備がないか点検してくれます。
書類に問題がなければ、実際の検査を受けていきます。
ライン検査は、車の外見の検査からスタートし、スピード、ライト、ブレーキ、下回り、排ガス検査の順番で行われます。
ライン検査にかかる時間はプロと初心者とで少し変わってきますが、慣れていなくても10分程度で終了するでしょう。
ライン検査に通過すれば、残りは車検証を交付してもらうだけです。
再度、窓口に検査が終わった書類を出します。
多くても20分程度で車検証とシール(検査章)が交付されます。
シール(検査章)をフロントのガラスに貼ります。
車検前までに点検・整備を十分にやっていれば、受付から車検証の交付までにかかる時間は、約1時間30分です。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by  Date: 月曜日, 6月 1, 2009

Categories: ユーザー車検   Tags: , , , ,