「米ぬかクッキー」の効果
「米ぬか」とは、玄米を精米するときに出た、表皮と胚芽の茶色い部分のことです。この部分には、栄養素が豊富に含まれており、ダイエット効果が期待できる成分も含まれています。
まず挙げられる成分は、ビタミンBやB2、ナイアシンなどの「ビタミンB群」です。ビタミンB群は、炭水化物やタンパク質、そして脂質の代謝を促進し、細胞を活発にさせるので、血管、皮膚、内臓を若々しくする働きがあります。効率的にエネルギーの代謝を行い、太りにくい体をつくるために、大切なビタミンなのです。
さらに、米ぬかに含まれる「ビタミンE」は、活性酸素による害を抑制し、細胞の老化を予防したり、動脈硬化やガンなどを防いだりする作用があります。また、血液の循環を良くし、自律神経の作用を調整するので、冷え性や更年期障害を改善させる効果もあります。
また、米ぬかには、「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は、腸内環境を整えてくれる作用があり、便秘を改善したり、大腸ガンを予防したりするのに効果的です。ダイエットをしていると、食事の量が減るので、便秘になりやすくなります。便秘を悪化させると、体内に、腸内にある有毒物質が吸収されて、体調不良となったり、代謝が低下したりします。
ダイエットを考えている人で、便秘気味の人は、「米ぬかクッキー」がおすすめです、米ぬかに含まれる不溶性食物繊維は、消化に時間がかかり、水分を吸収すると大きく膨張します。そのため、米ぬかクッキーは、たっぷりの水分と一緒に食べれば、より満腹感が得られます。
個人年金
先ほど高齢化社会について触れましたが、高齢化社会と言われている中、自分のために資産を増やしておこうといった理由から資産運用する人が増えています。
資産運用といっても株や債権などのリスクの高いものではなく、貯蓄などのリスクが少ないもので始める人もたくさんいます。そこで高齢化社会に備えておきたいことでまだまだ対策はありますので紹介したいと思います。
皆さんは保険に加入していますか?健康保険は一番身近な保険でありますが、他には任意保険として生命保険や火災保険、自賠責保険など、家や所有物にかける保険もあります。
保険は入っておいて損はありませんが、用心深くしすぎて色々な保険に加入しすぎても掛け捨てなどですと戻ってくるわけではありませんので、ほどほどにするのが良いでしょう。
保険の種類で「個人年金」という保険の種類があります。先ほども触れたように、今働き盛りの世代が定年になって年金生活になるころには今よりもご年配の方が増えます。
それは予測されている事実ですよね。
そこで60歳超えても現役で働けるのであればこんなにありがたいことはないのですが、人間どうなるかわかりません。
病気になってしまうかもしれませんし、絶対に安泰とは言い切れませんよね。そこでお勧めなのが個人年金というわけです。個人年金は厚生年金や国民年金とは違います。
自分で保険会社にて年金をかける仕組みです。ですので、かける金額は保険会社によって違います。