もろみ酢レシピ「もろみ酢&カポナータ」
もろみ酢を使ったレシピをご紹介します。
野菜たっぷりのヘルシーなメニューです。
温かくても、冷たくて美味しく食べられるメニューです。
お子様も大好きなトマトの煮込みなので、野菜嫌いなお子様にもピッタリなメニューです。
もろみ酢の酸味とコクが野菜の甘さをより一層ひきたてるので、たくさん野菜が食べられます。
野菜不足の解消にもオススメのメニューです。
『もろみ酢&カポナータ』
(材料:4人分)玉ねぎ 1/2個、ナス 1本、にんじん 中1本、パプリカ 1個、かぼちゃ 小1/8個、オクラ 6本、ピーマン 2個、ニンニク 1片、オリーブオイル 大さじ1、トマト水煮缶 1缶、黒オリーブ 10粒、ローリエ 2枚、コンソメキューブ 1個、塩 少々、こしょう 少々、もろみ酢 大さじ3~4
(作り方)1.玉ねぎ、にんじん、パプリカ、ピーマン、かぼちゃ、ナスは食べやすい大きさの乱切りにします。
ナスは水に放ち、オクラは軸の部分を皮をむくようにキレイにします。
ニンニクは薄切りにします。
2.厚手の鍋にオリーブオイルとニンニクを入れてから火にかけ、香りが立ったら玉ねぎ、パプリカ、にんじん、ナスを入れて炒めます。
火が回ったらトマト缶、ローリエ、黒オリーブ、コンソメ、ハーブ、かぼちゃ、もろみ酢を入れてフタをして中火で煮ます。
3.時々かき回しながら煮て(混ぜすぎないように注意して下さいね)かぼちゃが柔らかくなり、水気がなくなってきたら、ピーマンとオクラを加えてさっと煮ます。
最後に塩、こしょうで味を整えます。
4.器に盛りつけます。
・野菜は何でも良いですが、セロリやアスパラ、ズッキーニなどを入れると美味しいです。
冷蔵庫にある残り野菜を片付けてもいいですね。
もろみ酢
もろみ酢レシピ「もろみ酢ジュレ&豆腐サラダ」
もろみ酢を使ったレシピを紹介しますね。
もろみ酢をジュレに仕立てて、豆腐サラダにかけたヘルシーで、とてもお洒落なサラダです。
栄養が豊富に含まれた豆腐と、サッパリとした梅とトマトの相性は抜群で、ボリュームもたっぷりです。
色どりも鮮やかで食欲をそそるので、暑い夏にピッタリのサラダです。
簡単だけど、豪華に見えるので、おもてなし料理にも喜ばれます。
ヘルシーで健康にもよいメニューなので、ぜひ作ってみて下さいね。
『もろみ酢ジュレ&豆腐サラダ』
(材料)もろみ酢ジュレ:もろみ酢 100cc、ゼラチン 小さじ1
豆腐サラダ:梅干し 1個、しそ 適量、豆板醤 小さじ1/2~1、豆腐 1丁、トマト 1個、細ネギ 2~3本、糸唐辛子 適量、ゴマ 適量、ゴマ油 適量
(作り方)1.最初にもろみ酢ジュレを作ります。
もろみ酢を沸騰寸前まで温め、火からおろしてゼラチンを溶かします。
2.梅干しをみじん切りにします。
粗熱が取れたら、みじん切りにした梅干しと豆板醤を加えて混ぜ、容器に流して冷蔵庫で固まるまで冷やします。
3.もろみ酢のジュレが固まったら、ホークなどで細かくしておきます。
細かくした後は溶けやすいので、様子をみて食べる直前まで冷蔵庫に入れておきます。
4.トマトを半分に切り、薄くスライスします。
豆腐は2cm角ぐらいに切ります。
細ネギは2cmぐらいに切ります。
しそは、千切りにします。
お皿に薄くスライスしたトマトを敷き、豆腐をのせたら冷蔵庫で冷やしておいたもろみ酢のジュレをかけます。
細ネギ、しそ、糸唐辛子をちらし、上からゴマ油をかけます。
お好みでゴマを散らします。
・ジュレが余った場合は、蒸し鶏や、他の料理にも使えるので、色んなアレンジを楽しんで下さいね。
もろみ酢
もろみ酢レシピ「もろみ酢黒糖ぜりー&ヨーグルトクリーム添え」
もろみ酢を使って作るスイーツのレシピをご紹介します。
ゼリーなので、コラーゲンもたっぷりで、そのうえローカロリーなので、ダイエットにも強い味方です。
ゼリーにトッピングするヨーグルトクリームもサッパリとした甘さで、やみつきになる美味しさです。
美味しい&美容に良く&ダイエットにもピッタリなレシピなので、ぜひ作ってみて下さいね。
『もろみ酢黒糖ゼリー&ヨーグルトクリーム添え』
材料(カップ3~4個分)ゼリー:もろみ酢(加糖)70ml、水470ml、粉ゼラチン 10g、黒砂糖 40g
ヨーグルト生クリーム:生クリーム 60ml、ヨーグルト 100g、グラニュー糖 小さじ2
(作り方)1.水を沸騰させ、黒砂糖を入れて火にかけながら混ぜます。
2.弱火にかけながらもろみ酢を入れてかき混ぜ、その後、粉ゼラチンを入れ、きれいにかき混ぜます。
ゼラチンが溶けたら火を止め、コンロからおろし冷まします。
3.冷めたゼリーを容器に入れ(コーヒーカップなどでもOKです)冷蔵庫で30分以上冷やします。
4.ヨーグルトをキッチンペーパーに包みコップなどの容器に入れろ過します。
15分程度おき、汁気が取り除かれたヨーグルトの状態(クリーム状)になっているか確認します。
5.氷水の入ったボールの中で生クリームを泡立てます。
この時、グラニュー糖も入れます。
生クリームはツノが立つまで混ぜます。
6.クリーム状になったヨーグルトを入れます。
7.ヘラで生クリームとヨーグルトを混ぜ合わせます。
8.小さい透明のビニール袋の片方の先をハサミで切り、クリームをもろみ酢黒糖ゼリーの上に盛り付けます。
クリームは食べながら足して下さいね。
もろみ酢
色々なもろみ酢
・『琉球(沖縄)もろみ酢』
焼酎は主に白麹菌を用いて作りますが、泡盛は沖縄独特の黒麹菌を用い、100%米麹だけで発酵させたお酒です。
もろみ酢はこの泡盛からできたお酢です。
黒麹菌からできた「琉球(沖縄)もろみ酢」は、一般の酢と比べて、大量のクエン酸とアミノ酸が含まれています。
気温の高い沖縄だからこそ作れた酢です。
・「石川酒造場」もろみ酢を全量をカメ仕込みで作っています。
カメ仕込みなので大量生産は出来ませんが、品質にはこだわりぬいています。
保存料、防腐剤、添加物、クエン酸粉末は一切使用していません。
「もろみ酢無糖」900mlで3000円です。
「もろみ酢黒糖入り」900mlで3000円です。
・『しそもろみ酢』
「もろみ酢」と「しそ酢」が一緒になったのが『しそもろみ酢』です。
「しそ酢」は、青しそに含まれるロズマリン酸が、糖の消化や脂肪分が腸に吸収されるのを阻害し、αリノレン酸が余分な油を分解します。
「もろみ酢」は、クエン酸とアミノ酸がバランス良く含まれ、ダイエットや健康に効果です。
このふたつの酢が合わさった『しそもろみ酢』は、特にダイエットや、お肌のてかりに効果的です。
テレビ番組で効果はすでに実証されています。
・「もろみ酢.com」500mlで2205円です。
・『紅麹もろみ酢』
紅麹は、酵素の他にVーアミノ酪酸、モナコリン、アセチルコリン等を含んでいます。
紅麹菌は昔から「豆腐よう」作りに使われてきました。
従来のもろみ酢と比べて、紅麹の甘味成分が強く、甘く飲みやすいもろみ酢です。
もちろん、健康にも効果があります。
・「もろみ酢.com」720mlで2100円です。
もろみ酢
オススメのもろみ酢
・『DHCもろみ酢』720mlで2415円です。
健康食品で有名なDHCがお届けする「もろみ酢」です。
添加物を一切加えず、9種類の必須アミノ酸を全て含み、全部で18種類のアミノ酸を含んでいます。
・『新里酒造・沖縄産もろみ酢(無加糖)』900mlで2625円です。
創業160年の、沖縄最古の蔵元がお届けするもろみ酢です。
添加物は一切使用せず、良質の天然クエン酸を豊富に含んだ「熟成もろみ」を使用しています。
しかも無加糖なので、カロリーが気になる方にも安心して飲んで頂けます。
同じく『新里酒造』がお届けする『沖縄産もろみ酢(黒糖入り)』900mlで2625円です。
黒糖を加えることによって、マイルドで大変飲みやすく仕上がったもろみ酢です。
同じく『新里酒造』がお届けする『もろみ酢ドレッシング(黒糖入り)』220mlで630円です。
もろみ酢と黒糖、シークワーサー等を加えたヘルシーで美味しいドレッシングです。
サラダ以外にも肉料理や魚料理などアレンジ次第で色んな料理に使えます。
・『比嘉酒造のまさひろもろみ酢 黒糖はちみつ入り』900mlで1680円です。
累計150万本の販売実績がある「もろみ酢」です。
蔵元が作っているもろみ酢なので、他のもろみ酢と比べて、鮮度の良いもろみを使用しています。
添加物を加えないために、原料の選別を行い、品質の安定をはかっています。
防腐剤を使用せず、植物由来のユッカ抽出物を使用しています。
黒糖、はちみつが入っているので、適度な甘さがあり美味しく飲めます。
・同じく『比嘉酒造』がお届けする『まさひろもろみ酢 すっきりタイプ』900mlで1260円です。
もろみ酢99%使用し、柑橘系の風味でジュース感覚で美味しく飲めます。
小さいお子様にもオススメのもろみ酢です。
・同じく『比嘉酒造』がお届けする『まさひろもろみ酢L(エル)』700mlで2940円です。
もろみ酢にコエンザイムQ10(細胞の活性化)、α‐リポ酸(糖質の代謝を促進)、L‐カルニチン(脂肪の代謝を促進)の美容成分が含んだ女性にオススメのもろみ酢です。
もろみ酢
もろみ酢・ドリンクレシピ
もろみ酢を水で薄める以外の美味しいレシピをご紹介しますね。
ぜひ、試してみて下さいね。
『ミルクもろみ酢』
(材料)もろみ酢 大さじ3、牛乳1カップ
(作り方)よく冷やした牛乳に、もろみ酢を加えてよくかき混ぜます。
『ヨーグルトもろみ酢』
(材料)もろみ酢 大さじ4、プレーンヨーグルト 1カップ
(作り方)プレーンヨーグルトにそのままヨーグルトソースとして加えて、よくかき混ぜます。
『もろみ酢ジンジャーエール』
(材料)もろみ酢 30ml、ジンジャーエール お好みの量、氷適量
(作り方)コップにもろみ酢と氷を入れ、ジンジャーエールを注いで混ぜます。
『もろみ酢リンゴジュース』
(材料)もろみ酢 30ml、リンゴジュース お好みの量、氷適量
(作り方)コップにもろみ酢と氷を入れ、リンゴジュースを注いで混ぜます。
『もろみ酢りんごのカクテル』
(材料)りんごのリキュール 80ml、もろみ酢 小さじ4、りんご(飾り用) 適量、氷適量
(作り方)1.氷とりんごのリキュールともろみ酢を混ぜます。
2.スライスしたリンゴを飾ります。
『もろみ酢ソーダー』
(材料)もろみ酢 30ml、ソーダー 100ml、氷 適量
(作り方)コップにもろみ酢とソーダーと氷を入れて混ぜます。
『マンゴーのもろみ酢ラッシー』
(材料)マンゴー(正味)80g、ヨーグルト 1/4カップ、もろみ酢 1/4カップ
(作り方)1.マンゴーは皮を除いて果肉を切りとります。
2.ミキサーに1のマンゴー、ヨーグルト、もろみ酢を入れ、ミキサーにかけコップに注ぎます。
『フルーティートマトのもろみ酢ドリンク』
(作り方)もろみ酢 1/4カップ、トマトジュース 1/4カップ、オレンジジュース 1/4カップ
(作り方)グラスに氷を入れ、もろみ酢、トマトジュース、オレンジジュースを注ぎ、マドラーでよくかき混ぜます。
『オレンジのもろみ酢セーキ』
(材料)もろみ酢 1/4カップ、オレンジジュース 1/3カップ、牛乳 1/4カップ
(作り方)グラスに氷を入れ、もろみ酢、オレンジジュース、牛乳を注ぎマドラーでかき混ぜます。
『すりおろしリンゴのもろみ酢スカッシュ』
(材料)リンゴ 1/4個、もろみ酢 1/4カップ、炭酸水 1/2カップ
(作り方)1.リンゴは種を除き、皮も一緒にすりおろします。
2.グラスに1のすりおろしたリンゴ、もろみ酢、氷を入れ、炭酸水を注ぎマドラーでかき混ぜます。
もろみ酢
もろみ酢の飲み方
「もろみ酢」は普通の酢と違い、酢の独特の刺激臭はなく、フルティーでとても飲みやすいです。
健康飲料なので、特に決まった飲み方はないですが、体調に合わせて1日1杯~3杯(30ml~90ml)ぐらいを目安に飲むと良いです。
飲む時間も、薬ではないので特に決まった時間はないですが、胃が弱い方は、食後に飲むことをオススメします。
あとは食事の前や、スポーツの時などに飲むのをオススメします。
特にダイエットを目標としている方は、運動をする30分~1時間前に飲むと良いです。
何も飲まずに運動した場合と、もろみ酢を飲んだ後に運動した場合とを比べると発汗量が驚くほど違います。
これは、もろみ酢を飲め始めたばかりでもはっきり実感できます。
私自身、汗の違いにビックリしましたが、減量をしたいので、運動する前には必ずもろみ酢を飲むようにしています。
主婦の方の場合は、家事を始める前に飲むとさらに効果が期待できます。
飲み方としては、そのまま飲んでもよいし、水やお湯で薄めて自分の好みの濃さで飲むと良いです。
水で薄める以外には、「もろみ酢」を焼酎で割ってサワーにしたり、リンゴジュースで割ったり、炭酸水で割ったり、オロナミンCで割ったり、ミルクティーで割ったり、牛乳やヨーグルトで割ったり、スポーツドリンクに混ぜたり、ハチミツを入れたり、レモンやアセロラを加えたり、飲み方はじつに沢山あります。
工夫次第で色々なアレンジをして楽しめます。
自分の好きなアレンジを見つけることがもろみ酢を続けられる秘訣の一つです。
自分にあった美味しい飲み方をみつけて下さいね。
「もろみ酢」は飲む以外にも料理にも使えます。
酢の物や、すし酢やドレッシング、煮魚や煮物など色々な料理に使えます。
もろみ酢を加えることによって、味に深みがまし、より一層美味しさを引き立てるので、調味料の一つとして重宝します。
もろみ酢を飲料として飲む事が苦手な方でも、料理に使えは美味しく、もろみ酢を摂取出来るのでオススメです。
それに家族の健康にも良いので積極的にもろみ酢をとりいれてみて下さいね。
もろみ酢
もろみ酢で美容&ダイエット
「もろみ酢」には、アミノ酸やクエン酸がたくさん含まれているので、健康はもちろんのこと、美容やダイエットにも大きな効果があります。
「もろみ酢」にたくさん含まれているクエン酸によって、クエン酸サイクルが効率よく働くことで、新陳代謝が活発になり体脂肪が分解消費され減量効果が期待できます。
速攻性はありませんが、健康的にダイエットできます。
減量効果を大きくしたい場合は、有酸素運動(ウォーキングなど)の運動前後にもろみ酢を飲むと、脂肪燃焼を効よくさせ、よりダイエット効果が期待できます。
もちろん美肌にも効果があります。
「もろみ酢」は、肌を再生させるアミノ酸や、抗酸化物質のビタミンCやEも含まれているので、美肌やアンチエイジングにも強い味方です。
それにクエン酸もたくさん含まれているので、健康が整うことで、疲れがたまった時にでる吹き出物や、肌の艶が悪くなる、肌あれなども改善されます。
肌の外側からケアーすることも大切ですが、内側からケアーすることも大切です。
思った以上の効果が期待できます。
普段の外側からのお手入れ(化粧水や乳液、美容液、パック、クリームなど)と合わせて、内側からのケアー(もろみ酢やサプリメントの摂取)をすることで、美容の相乗効果が期待できます。
いつまでも若々しく、健康で過ごすためにも、ぜひ「もろみ酢」を飲んでみて下さいね。
もちろん、速攻性はないので、続けることが大切です。
もろみ酢はドリンクタイプのものが一般的に多いですが、ドリンクタイプが苦手な方は、粒タイプのものもあるので、自分に合った方を選んで下さいね。
・「しまのや琉球もろみ酢」1袋485mg×93球入り(約1ヶ月分)で1522円(税込み)。
市販の米酢と比較してアミノ酸が約78倍、クエン酸が約200倍も含まれています。
飲みやすいカプセルタイプなので、ドリンクタイプのもろみ酢が苦手な方にオススメです。
毎月、定期的に購入すれば価格が1365円(税込み)と10%安くなるので、とても経済的です。
もろみ酢
もろみ酢の効果
「もろみ酢」は、健康に良いことは言うまでもありませんが、人間に必要な栄養素がたくさん含まれています。
「もろみ酢」に含まれている栄養素は、お酢の300倍のクエン酸と、20倍のアミノ酸、必須アミノ酸、各種ビタミン、ミネラルなどです。
疲労回復、ストレス、睡眠不足、高血圧、動脈硬化の予防、肩こり、腰痛、ダイエット、美容、美肌、血液の流れをサラサラにする、便秘などに効果があります。
特にたくさん含まれている「アミノ酸」と「クエン酸」は大きな効果が期待できす。
・『アミノ酸』
アミノ酸はたんぱく質を構成する物質で、全部で20種類あります。
人間の体を構成する成分の約20%は、水とたんぱく質が占めているので、たんぱく質を構成するアミノ酸は大変重要な役割を果たしています。
20種類あるアミノ酸のうち、一つでも不足すると体は正常に機能しなくなります。
アミノ酸は、体内でつくられる「非必須アミノ酸」と、体内でつくられない「必須アミノ酸」に分けられます。
必須アミノ酸は、体内でつくられないので、食品から補わなければいけません。
「もろみ酢」は、「必須アミノ酸」と「非必須アミノ酸」をバランス良く含んでいます。
・『クエン酸サイクル』
体内で消化、分解された食物の栄養素はクエン酸に変化し、エネルギーをだし、最後には炭酸ガスと水になります。
この代謝サイクルのことをクエン酸サイクルといいます。
「もろみ酢」には、このクエン酸が豊富に含まれています。
クエン酸が不足すると、サイクルがうまく回らなくなり、体脂肪の増加や、疲労、筋肉痛、肩凝りを引き起こします。
しかし、クエン酸は激しい運動やストレスによってたくさん消費されるので、積極的に摂取するようにしましょう。
もろみ酢
もろみ酢とは?
香酢、大麦黒酢、穀物酢、ハトムギ酢、果実酢、りんご酢、ぶどう酢、バルサミコ酢、柿酢、醸造酢、もろみ酢、合成酢など実にたくさんの酢があります。
その中のひとつ、「もろみ酢」について詳しくご紹介しますね。
沖縄の有名な名産物のひとつに泡盛があります。
その泡盛からアルコール分を除いた「カシジェー」という「もろみ」からとれる天然醸造を「もろみ酢」と言います。
昔は、豚などの家畜に「カシジェー」をエサとして与え「お酢」は体に良いってよく言いますよね。
皆さんも一度はこの言葉を耳にしたことがあると思います。
でも、一言で「酢」といっても、酢はたくさんの種類があります。
例えば、米酢、米黒酢などがあります。
「カシジェー」をエサとして与えて育った豚肉は、品質が良く美味しいということから注目され、その成分は人間の健康にも効果があるということが分かり、「もろみ酢」が注目され始めました。
「もろみ酢」の主な成分は「クエン酸」で、他の一般的な酢の「酢酸」とは違います。
味も「もろみ酢」は、まろやかな甘みとコクのある旨味のある酸味が特徴で、一般的なお酢のすっぱい刺激臭とは違います。
「もろみ酢」は、原料や発酵の違いで分類すると「粕酢」に分類され、独特な香りと褐色の色をしているのが特徴です。
「もろみ酢」は、クエン酸の清涼飲料水のドリンクとして販売されているものが多く、運動する30分~1時間前に飲むと脂肪が燃焼しやすい状態になり、ダイエットにも効果的です。
ドリンクとして飲む以外にも、普段の料理の中でも「もろみ酢」を使ってみて下さい。
旨味とコクがアップして美味しくなるし、「クエン酸」もたくさん摂取できるのでオススメです。
ぜひ試してみて下さいね。
もろみ酢