ユーザー車検

ユーザー車検代行

ユーザー車検には様々な手順があり、多少の専門的な知識と時間が必要となりますが、費用を安く抑えることができ、自動車について興味を持つようになるので、自動車の急なトラブルにもある程度対処できるようになります。
しかし、ユーザー車検にも短所があります。
それは、ユーザー車検は土日祝日には受験する事が出来ないので、平日に休みが取得できない方は、ユーザー車検を受験する事ができません。
また、例え平日に休みが取得できたとしても、受験や整備などで休みを使いたくないという方もいると思います。
そのような場合は、ディーラーやユーザー車検代行業者などに、車検の受験をお願いしなくてはいけません。
ユーザー車検代行業者では、ディーラーや車販売業者などの整備工場を持つ業者よりも、車検にかかる経費を低くおさえられるケースもあります。
過去に車検をお願いしていた業者のほかに、ユーザー車検代行業者なども候補に入れてみてはいかがでしょうか?
ユーザー車検代行業者の一部を紹介しようと思います。
たとえばカービューという業者では、一括で車検にかかる経費の無料見積もりが可能です。
見積もりは無料ですので、見積もりをしてみて今までお願いしていた業者と比較して、ユーザー車検を検討してみてはいかがでしょうか。
また、ホリデー車検では、かなり安い基本料金で車検を依頼できる工場を、全国の工場から検索が可能です。
ホリデー車検では、プロの整備士が直接車を点検しながら、整備の必要なところと費用を教えてくれますので、想像していた以上に車検費用が高額になってしまったなどということはありませんので安心です。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 金曜日, 6月 19, 2009

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日ごろのメンテナンス

例えユーザー車検に受かったからとしても、その車が完全に大丈夫だと証明されたわけではありません。
日々安全に自動車を運転する為には、日常からのメンテナンスが重要です。
いつもメンテナンスを行うように意識しましょう。
・自動車に使用されているオイルは数種類あります。
エンジンオイルの他にもオートマチックオイルや、パワーステアリングのオイル量もチェックしましょう。
大幅にオイル量が減少している場合は、オイル漏れも懸念されますので、ガソリンスタンドやカーショップなどでチェックを受けてください。
・ブレーキオイルもこまめにチェックしましょう。
ブレーキパッドが磨耗してくるとブレーキキャリパーのピストンが出された状態になるので、ブレーキオイルが減少してきます。
ブレーキオイルの量が減少してきたときは、ブレーキパッドをチェックしましょう。
ブレーキパッドが磨耗してきたら、できる限りすぐに変えましょう。
また、ブレーキオイルが減少してきたのに、ブレーキパッドが磨耗していない場合は、ブレーキオイルの漏れが懸念されます。
ディーラーやカーショップなどでチェックを受けてください。
・ライトやウインカー、車幅灯などのランプ切れはすぐに気が付いたり、自分でチェックできたりしますが、意外とブレーキランプのランプ切れは1人ではチェックしにくいものです。
適宜、友人に見てもらったり、ガソリンスタンドやカーショップなどでチェックしてもらったりしましょう。
・エアクリーナーは泥や埃などが堆積しやすいところです。
こまめに掃除をし、エンジンに空気の通り道を確保して、送り込みやすい状態に保持してください。
数点メンテナンスの手法をあげましたが、日常的に自動車の状態には注意するようにしましょう。
いつもと違う音がするなど、いつもの走行状態と異なっていると感じた場合は、すみやかに点検・整備を行ってください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 木曜日, 6月 18, 2009

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日ごろのメンテナンス

たとえユーザー車検に受かったからといっても、車が全く安全だと証明されたわけではありません。
毎日安全に走行する為には、日常からのメンテナンスが重要です。
適切なメンテナンスを行う事により、安全な走行が出来るだけでなく、エンジンを快適な状態の保持や、燃費の向上にもつながります。
日常からのメンテナンスを行うようにしましょう。
・タイヤの空気圧は正常な数値に保持しましょう。
タイヤの空気圧が正常でないと、タイヤのカタベリを発生させる他、燃費も悪化します。
また、タイヤ自身の能力を発揮する事もできません。
車を走行する前は、絶対タイヤの状態をチェックしてください。
また、タイヤの期間を決めてローテーション(タイヤを前後左右で入れ替える)する事もお勧めします。
サスペンションを変えたときなど、外側はそれほど磨耗していないのに、内側だけが異常に磨耗していたりするときがあります。
いくら外側のタイヤの溝が十分に残っていても、内側のタイヤの溝が浅ければ,ユーザー車検では合格にはなりません。
内側だけのカタベリがあるようなときは、ローテーションしてもタイヤの内側は再度内側に配置されます。
よって、カーショップ等でホイールからタイヤを外し、左右を入れ替えると内側と外側が入れ替わるので、最初の状態よりも長期間タイヤを使用することができ、経済的にも有効です。
・エンジンオイルはメーカーが提示している走行距離や使用期限を守って交換しましょう。
エンジンオイルが劣化すると適切な油膜を生成する事ができなくなり、エンジンのシリンダーを劣化させる事になり、燃費の低下やエンジンの不具合に直結します。
走行距離が長くないケースでも、エンジンオイルは時間によって劣化してしまいますので、提示された期間ごとに交換しましょう。
長い期間エンジンを動かさない状態だと、シリンダー内などに張った油膜がなくなってしまいます。
油膜が張ってない状態でエンジンを動かすと、シリンダー内を劣化させてしまう場合があります。
長期間エンジンを動かさない事があっても、定期的にエンジンを数分間かけたり、少しだけでも走行したりしましょう。
また、定期的にオイルもチェックし、漏れがないか確認しましょう。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 水曜日, 6月 17, 2009

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再検査

もしも、ユーザー車検において検査項目の中で不合格の判定がだされたときは、不合格の判定が出された箇所を整備しなおし、再度検査を受ける必要があります。
検査した日に整備が可能な場合
ライトなどの電球交換のみのような、自分で整備や修正がすぐに可能な場合や、整備工場やディーラー・ショップなどで時間を必要としない整備など、検査当日に再度整備が出来る場合は、検査当日にもう一度検査を受けることが出来ます。
合格判定がでなかった箇所を改めて整備した後に、検査員からチェックを受けます。
ライトなどの電球類の外観検査だけという再検査の内容のときは、もう一度検査ラインに並ぶ必要がない検査場もあります。
たとえば、ある検査場ではラインの横にスペースに自分の自動車を停車させて、検査員に外観検査の再検査を申請します。
もしも外観検査ではなく、ライトの光軸の再検査のように、検査ラインで検査をうける必要があるときは、再び検査ラインの列に並ぶ必要があります。
再検査は最初から受ける必要はなく、合格判定が出なかった箇所だけで問題ありませんので、検査員に再検査である事を報告して、検査ラインではどのようにすればいいか質問してください。
検査員から正しい指示を受けて、指示通りに再検査を受けます。
再度検査を受けることによって合格したら、総合判定を受け、必要書類を検査場に提出し、車検証を受けます。
※万が一不合格の可能性も考慮し、車検の予約はできる限り早い時間帯に受けることをお勧めします。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 火曜日, 6月 16, 2009

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下回りの検査

ブレーキ検査が終わった後、サイドスリップ、スピード、ライト光軸、ブレーキ検査の検査結果が記録されますが、検査結果の記録が出来たら、ブレーキ検査の次は下回りの検査になります。
この検査ではサスペンションやマフラー等の部品の取り付けられている状態や、エンジンやミッション(変速機)等からオイル漏れなどが有るかをチェックします。
よく整備工場にあるようなピットがありますので、レールに車体を合わせてゆっくりと前進します。
ある程度進んだところに停止するための窪みがありますので、前輪がその停止位置であるくぼみに入るように直進します。
前輪が停止位置まで前進したら、エンジンを止めて、シフトレバーをパーキングの状態にして、サイドブレーキを引きます。
ナットが緩んでいるかどうかは、先のとがった専用のハンマーで叩いて、そのとき出る音で判定します。
下回りの検査が開始されると、ハンマーで叩いていますのでカン、カン、カンと音がしてきます。
車を止めているピットは、可動できるような構造になっておりますし、前輪を軽くゆすったりもしますので、検査途中に車体が多少揺れたりもします。
また、検査員がマイクを使用して、ブレーキを踏むように指示したり、サイドブレーキを解除したり、ロックしたりするように指示がありますので、その指示に従って動作してください。
このピットの先にも今までの検査に有ったような電光掲示板がありますので、電光掲示板に合否の判定が出れば、下回り検査は終わりとなります。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 月曜日, 6月 15, 2009

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ライト光軸検査 ・ブレーキ検査

スピード検査が終わりましたら、次はライトの光軸検査を行います。
光軸検査とは、上向きのヘッド・ライトの向きが、定められた範囲内にあるかをチェックします。
ライトの光軸検査をする機械は、スピード検査でも使用した検査機が使用されます。
ライトの光軸検査は上向きのライトをチェックしますので、ヘッド・ライトを上向きにして付けて、シフトレバーをパーキングにし、サイドブレーキをかけた状態で待機します。
検査機がそれぞれのヘッド・ライトの前にきて、左右のライトの光軸をチェックします。
チェックが終わると、電光掲示板に合格か不合格の判定が表示されます。
注意点
・実は光軸は、ヘッド・ライトの取り付け方によっても微妙に変化します。
 普通に走っているだけでも、わずかにズレが発生することもありますので、前もって予備検査において、検査・調整をしてもらう事をお勧めします
ヘッド・ライトのチェックが終わったら、次はブレーキ検査を実施します。
ブレーキに十分なブレーキ性能があるかをチェックします。
ブレーキ検査も先ほどと同様に、スピード検査の検査機で検査を行います。
ブレーキチェックをするときは、シフトはニュートラルの状態にし、サイドブレーキをかけない状態にします。
ブレーキ検査が開始されると、検査機のローラーが動き始め、タイヤをまわし始めます。
電光掲示板の表示のタイミングで、ブレーキを踏みます。
フットブレーキのチェックが終了すれば、次はサイドブレーキのチェックです。
これも電光掲示板の指示のタイミングで、サイドブレーキを引きます。
注意点
・検査機のローラーのトルクは非常に強いので、通常のブレーキの踏み方だと、NGになる場合があります。
 過剰な言い方になりますが、ハンドルをガッチリと支え、思いっきりブレーキを踏んでください。
 サイドも同様にしっかりと引いてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 日曜日, 6月 14, 2009

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スピード検査

サイドスリップ検査が終了すれば、その次はスピード検査に進んでいきます。
スピード検査とは何かというと、スピードメーターが適正なスピードを表示しているかどうかをチェックします。
スピード、ライト光軸、ブレーキのチェックは、全て検査場の設備である検査機の上で実施されます。
それぞれの検査の指示も、すべて電光掲示板で指示をされますので、電光掲示板を良く見るようにしましょう。
まず始めは直進して、スピード検査機に進みます。
前輪停止位置と書かれたものがあると思いますので、前輪を停止位置と表示されているところまで進めます。
スピード検査が開始されると、スピード検査機のローラーが下に降りていくため、車が少し沈むような感覚になります。
その後に、スピード検査機がパトライトを点灯しながらあなたの車の前にやって来ます。
アクセルを踏んでスピードメーター40km/時を表示するようになったら、ライトをパッシングさせます。
そしたら、合格・不合格の判定が電光掲示板に出ますので、スムーズにブレーキを踏んで停止します。
注意点
スピード検査ではスピードメーターが40km/時を表示してすぐにパッシングするのもいいのですが、可能な限り40km/時に安定させてパッシングするほうがいいでしょう。
そのためにも、短時間でアクセルをグッと踏みこむのではなく、あせることなくゆっくりとアクセルを踏んでいき、少しずつにスピードが上がるようにしてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 土曜日, 6月 13, 2009

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サイドスリップ検査

外観検査を通過すると、検査ラインにいきます。
これはある車検場の例ですので、すべてに共通するわけではありませんが、検査ラインに入る手前に電光掲示板があります。
たとえば前の人が検査の最中のときは、「待機」という文字になっていますので、入場せずに待っていてください。
進入の表示に変わったら、検査ラインに入っていきましょう。
検査ラインに入った後は、電光掲示板に沿って検査を進めていきます。
ある検査場の例を挙げるとFF、4WDの自動車の場合は、検査ラインに進入する前にボタンを押す必要があるものもありますので、よく注意書きを読んで、案内に従うようにしましょう。
検査ラインで一番初めに受けるのがサイドスリップのテストになります。
サイドスリップ検査とは、タイヤの横滑りを検査し、タイヤが接地している鉄板が左右に動くようになっています。
この左右の動きを調査して、横滑りの程度の大きさ検査します。
黄色で引かれているラインがありますので、運転窓から顔を出して、手前から車が黄色のラインに真っ直ぐになっているかどうかを確認します。
ハンドルを切らない状態で、ゆっくりと真っ直ぐ進んで通過していきます。
もしも電光掲示板に合格という文字が出れば、次の検査に移っていきましょう。
注意点
この検査も非常にNGになりやすい項目なので、前もって予備検査を受けて、調整をしてもらう事をお勧めします。
また、合格になるコツは以下のとおりです。
・検査ラインに進入する前から黄色のラインに沿って、車が真っ直ぐになるようにする
・通過する際は、慎重にゆっくりと通過する
・通過中にハンドルを切らない。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 金曜日, 6月 12, 2009

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ライン検査(外観検査)

検査ラインをやる前に、外観検査をやる必要があります。
ライトの状態やタイヤの磨耗、ナットの緩み具合などを検査員が点検していきます。
・前の人の外観検査が終了すると、あなたの前に検査員が立ちますので、それぞれのライト類を付けていきます。
 スモールを付けて、ライトを下・上向きと点灯させます。
 そして、一回消灯し、パッシングをします。)
 そのあと、ウインカーを左、右と何回か点灯させ、ハザードランプを何回か点灯させます。
 そしてウォッシャー液を噴出し、ワイパーを動かし、クラクションを1回鳴らします。
 これでフロントから行う点検は以上です。
・前から行う点検が終了すると、今度は運転席側に来ますので、書類をだします。
 この際に、全走行距離を見ます。
 次にボンネットをひらき、エンジンルームを確認し、車体番号や車検証が正しいか、確認します。
 その後、タイヤの磨耗やナットの緩み具合などを点検し、車のバック側に回ります。
・検査員が車のバック側に来たら、再度ライト類の検査をします。
 スモールにして、尾灯、ナンバー灯を付けて、ブレーキを踏んでランプを点灯させます。
 その後、ウインカーを左、右と何回か点灯させ、その後にハザードランプを何回か点灯させます。
外観検査は以上です。
もし判定がOkであれば、自動車検査表の灯火、ヘッド・ライトにOKの印を押して書類を返してくれます。
注意点
外観検査でよくNGになるのはブレーキランプが多いです。
ヘッド・ライト、ウインカーなどは自分で確認できますが、ブレーキは1人では見られませんので、見落としがちになる場所です。
友人に見てもらったり、ガソリンスタンドや予備検査など自分以外のひとに確認してもらったりしてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 木曜日, 6月 11, 2009

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収入印紙購入 ・予約の確認・ライン検査

収入印紙は手数料、重量税を納めるのに必要であり、それぞれ自動車検査表、自動車重量税納付書に貼付します。
前もって書類を購入した時についでに購入してもかまいませんが、ユーザー車検までに無くなってしまう事もあります。
特に、重量税は非常に高い費用になりますので、ユーザー車検の日に購入することをお勧めします。
当然、当日は出来るだけ早く終わらせたいと思う方は、前もって購入していただいてもかまいません。
必要事項を書いた自動車検査表、自動車重量税納付書を窓口に出せば、必要な分だけの収入印紙を貼付してくれます。
また、リサイクル料金が未払いの方も、この際に一緒に支払いましょう。
次は予約の確認を行います。
収入印紙を購入し、書類が準備できれば、窓口で予約をしてもらいます。
予約の確認が終了し、必要書類が満足していれば、ライン検査が受けられます。
次はライン検査です。
ライン検査に望む前に、必ずこのような準備をしてください。
・エンジンルーム・車体の確認をしますので、ボンネットがすぐに開けられるようにしておいてください。
・ナットの締まり具合を点検するので、ホイールにカバーやキャップは、外しておいてください。
・発炎筒の見せるように要求される場合がありますので、発炎筒はなるべく、手の届くところにおいてください。
・光軸検査ではライトの向きを上にして検査します。
・それぞれの書類は検査員が見やすいように、ファイルにはさんだりする方がいいと思います。
 自動車検査表にはそれぞれの検査の判定を書いていきますので、自動車検査表だけは別にしておいてください。

Be the first to comment - What do you think?  Posted by admin  Date: 水曜日, 6月 10, 2009

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