カードキャッシング返済の方法14
カードキャッシング返済の方法について調べてみました。お金を借りたときに一番気になる利息ですが、カードキャッシングの場合は、金利の表示は年利になっていますが、実際の計算は日割りで利息がつくようになっています。日割りで利息を計算するので、借りたその日は日数に含まれないので、借りた日その日に返済すれば金利はつかないのです。また、カードキャッシングの返済方法はいろいろな方法があります。気になる利息の計算方法は、基本的に「利息 = 借り入れ金額 × 実質年率 ÷ 365(日) × 利用日数」となっています。カードキャッシング返済のうち、リボルビング払いは通称「リボ払い」とも呼ばれ、毎月定額をカードでキャッシング返済することで、合計残高を減らしていく方式です。返済額が一定なので、利用金額よって借金返済回数が決まるものです。リボ払いによる返済方法は、返済金額の算出方法によって各種方法が異なります。具体的には支払額が毎月一定の定額方式、指定した一定額に加えて利息を支払う定率方式、段階的に返済定額や定率を変更する残高スライド方式に分類されます。クレジット会社で一番多く採用されているのは3つ目の残高スライド方式で、借り入れ残高によって、返済額が変化(スライド)します。もう1つの返済方法に元金均等方式(がんきんきんとうほうしき)と呼ばれるものがあります。この方法は借り入れ元金を返済回数で割った金額に、月々の利息を加えた額を返済していく方法です。元金均等方式による返済方法は、返済を続けていくにつれ毎月の返済額が減っていくのが特徴です。これは借入金の利息は元金の残高に対して発生するからです。これに対して元利均等方式(がんりきんとうほうしき) は、毎月の返済額を一定額に設定した上で、借り入れ元金部分と利息分の割合を変化させる返済方式です。カードのキャッシング返済の最初のうちは利息分が多く、返済回数が進むと元金返済分の割合が大きくなります。高額のローン返済に用いられることが多い方式です。