カードキャッシング返済の方法12
カードキャッシング返済の方法について調べてみました。カードキャッシング返済の金利は年利で表示されていますが、実際は日割りで利息がつきます。日割りで利息を計算するので、借りたその日は日数に含まれないので、借りた日その日に返済すれば金利はつかないのです。また、カードキャッシングの返済方法はいろいろな方法があります。気になる利息の計算方法は、基本的に「利息 = 借り入れ金額 × 実質年率 ÷ 365(日) × 利用日数」となっています。カードキャッシングをした場合の返済方法の1つにリボルビング払いというものがあります。リボルビング払いは、略してリボ払いとも呼ばれている返済方法です。このリボ払いは毎月毎月決まった金額をカードで返済していく方式です。返済額が一定なので、利用金額よって借金返済回数が決まるものです。リボ払いによる返済方法は、返済金額の算出方法によって各種方法が異なります。具体的には支払額が毎月一定の定額方式、指定した一定額に加えて利息を支払う定率方式、段階的に返済定額や定率を変更する残高スライド方式に分類されます。クレジット会社で一番多く採用されているのは3つ目の残高スライド方式で、借り入れ残高によって、返済額が変化(スライド)します。もう1つの返済方法に借り入れ元金を返済回数で割った金額に、月々の利息を加えた額を返済していく方法があります。これは元金均等方式(がんきんきんとうほうしき)と呼ばれる返済方法です。この元金均等方式による返済方法は、借入金の利息は元金の残高に対して発生するので、返済を続けていくにつれ毎月の返済額が減っていくのが特徴です。このほかにも、毎月の返済額を一定額に設定できるのが特徴の元利均等方式(がんりきんとうほうしき)と呼ばれる返済方法があります。毎月の返済額を一定して、借り入れ元金部分と利息部分の割合が変化する返済方式です。元利均等方式の返済方法は、キャッシング返済を開始した当初は利息部分が多く、返済回数が進むにつれて、だんだんと元金の返済部分の割合が大きくなっていきます。この元利均等方式による返済は住宅ローンなど高額のローン返済に用いられることが多い方式の一つです。