豆乳のダイエットクッキー22
いま話題の豆乳のダイエットクッキーのメリットについて調べてみました。豆乳のダイエットクッキーは、おからのダイエットクッキーと兄弟みたいなものです。どちらも同じ大豆から生まれてくるクッキーだからです。この原料となっている豆乳ですが、大豆タンパクとイソフラボンという成分がはいっています。どちらもダイエット系のショップでよく聞く言葉です。大豆に含まれる良質のタンパクを食べた時に、脂肪を排出するところがこの大豆タンパクのメリットのひとつです。大豆タンパクは脂肪の吸収を抑えてくれるのです。豆乳にふくまれる栄養素のひとつである大豆タンパクですが、この脂肪の排出を促進してくれる点がダイエットクッキーに使われる理由なのです。豆乳にふくまれる成分の大豆タンパクには、ほかにも基礎代謝を維持するという働きもあるのです。これらのことから、豆乳を取ることで、大豆タンパクが体内に摂取されればエネルギーを燃やしやすい体になれるのです。そして、イソフラボンのいい所は、イソフラボンは食欲を抑制することです。ダイエット商品によく使われる豆乳ですが、その豆乳の代表的な成分であるイソフラボンは、女性ホルモンと似たような働きをすることで知られています。女性ホルモンの分泌が減少してくると、食べる量が増えてきます。食欲を抑える機能が働きにくくなるのが原因ですが、中年以降の女性に急に食べる量が増えて太りだす方が多いのはこのためです。女性ホルモンが少なくなった状態でのイソフラボンの影響に関する実験があります。人工的に女性ホルモンを少なくして更年期障害の状態になっているメスのラットに、イソフラボンを加えたエサを与えてみたら、そのラットの食欲に変化がなかったという報告があります。反対に、エサにイソフラボンを加えられていない普通のエサを与えられていたラットは、やはり食べる量が増えて太り始めたそうです。女性ホルモンが少なくなったラットの実験のことを聞いて、妙に納得する点があるのです。実は数年前から、この実験のラットと同じ状態になっていたのです。やけに食欲があって、すぐ太るんです。前は違ったのに、何故?と思っていました。