防災グッズ

地震などの災害に備えて、防災グッズを避難袋などに保管して用意しておきましょう。
用意できたら、いつでも持ち出せる、家の中の外への脱出経路上において置きましょう。
それでは、避難袋にはどのようなものを入れたらいいのでしょう。
いくつか挙げてみます。
まずは避難袋について。
避難する際は、両手をフリーの状態にして避難したいものです。
障害物を除けたり、子供を抱いたりするからです。
ですから、肩掛けのリュック型が望ましいでしょう。
避難袋の中に入れるものとしては、まずは非常食です。
定番の「かんぱん」などは、保存期限も長く水や電気もない状態でも食べられるので必需品です。
非常食としては、他にもおかゆ、パン、お菓子など様々なものがあります。
かさ張り過ぎない程度に、3日程度の食料を確保できるといいでしょう。
次になんといっても大切なのが、水です。
ペットボトルなどに入って売られている長期保存可能な水。
それ以外にも、非常時に公園などの水を利用する際に水を持ち運べる手提げ型の給水パック。
浄水機能がついたものも便利です。
携帯ラジオと懐中電灯。
非常時の情報入手源です。電池がなくても使用できる手動で充電可能な災害用ラジオなど便利です。
情報入手源の大事なものとして、携帯電話の充電器もかかせません。
携帯電話の電池はすぐになくなってしまいます。
電池式の充電器もありますが、いまは災害用に手動式の携帯充電器があります。
乾電池も入れておくといいでしょう。
少しでもいいので、利用頻度の高い単3や単4を持ちましょう。
電池でなければ動かないものもあります。
簡単な救急セットも必要です。それと一緒にラップも大変役立ちます。
怪我などをした際にラップで巻きつけて止血することもできます。
小さいラップで大丈夫です。1本入れておきましょう。