職探しには自己分析が大事30

職探しには自己分析が大事です。職探しは何を基準に進めていけば良いのでしょうか?ほとんどの人が迷っていて、応えられない質問かもしれません。なぜ答えられないのでしょうか?それはみんな自分自身のことを良く理解していないからです。実は職探しで一番大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事なのです。積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、何が得意なのか、何が苦手なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、性格に答えられる人はほとんどいないでしょう。自分の事を把握できているならば、適する仕事が何なのかも分っていて、仕事探しもスムーズに進めることが出来るはずです。ここで云う自己分析とは、なにも性格や能力の分析だけでは無いのです。自分の経験をしてきたことを思い出したり、自分が生きてきた過程を振り返りることでできることなのです。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は自分独りですればよいのでしょうか?自分を客観的に見ることが出来ても、あくまでもそれは自分の目線でしかありません。自分の短所には目をつぶりがちです。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。自分は周りの人からどんな風にみられているのか。友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。家族、近くの親戚、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみましょう。予想もしないような意見もあるでしょう!これからはじめる職探しにはもちろんのこと、今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立つでしょう。これをするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくるのですね。