職探しには自己分析が大事16

職探しには自己分析が大事です。職探しで大事なことは、自分が自分をどれだけ理解しているかということ。何を基準に選べばいいのか、迷っている人が多いのではないでしょうか?それは自分を良く知らないからです。何が得意なのか、何が苦手なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、すぐに答えられる人は少ない事でしょう。自分の事を把握できているならば、適する仕事が何なのかも分っていて、仕事探しもスムーズに進めることが出来るはずです。ここで云う自己分析とは、なにも性格や能力の分析だけでは無いのです。自分の経験をしてきたことを思い出したり、自分が生きてきた過程を振り返りることでできることなのです。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。今まで生きてきた過程で、たくさんの人と関わってきたはずです。自分は人に対してどんな印象を与えているのか、どんな風に思われているのかなど、家族や、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみるといいでしょう。予想もしないような意見もあるでしょう!これからはじめる職探しにはもちろんのこと、今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立つでしょう。自己分析をするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくると思います。