職探しには自己分析が大事12
職探しには自己分析が大事です。職探しは何を基準に進めていけば良いのでしょうか?ほとんどの人が迷っていて、応えられない質問かもしれません。なぜ答えられないのでしょうか?それはみんな自分自身のことを良く理解していないからです。実は職探しで一番大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事なのです。自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、何が得意で何が苦手なのか、何が好きで何が嫌いなのか、積極的なのか消極的なのか、生真面目なのか楽天家なのか、肉体派なのか頭脳派なのか。分析できれば、逆に長所短所を活かすことが出来て、職探しも容易になります。自己分析は難しい事ではありません。性格や能力の分析だけが自己分析ではありません。今まで経験をしてきたこと、自分が生きてきた過程を思い出して振り返りることで、自己分析はできるのです。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。客観的な意見は非常に参考になるでしょう。ぜひ自分は周りの人からどんな風にみられているのか聞いてみましょう。自分は友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。親しい友達、学校の先生、家族や、近くの親戚にも聞いてみてください。予想もしないような意見もあるでしょう!これからはじめる職探しにはもちろんのこと、今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立つでしょう。これをするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくるのですね。