職探しには自己分析が大事11
職探しには自己分析をしましょう。職探しで大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事です。仕事は何を基準に選べば良いのか。ほとんどの人が迷っていることだと思います。なぜなのでしょうか?その理由は、誰しも自分自身のことが良く分らないないなのです。自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、何が得意で何が苦手なのか、何が好きで何が嫌いなのか、積極的なのか消極的なのか、生真面目なのか楽天家なのか、肉体派なのか頭脳派なのか。分析できれば、逆に長所短所を活かすことが出来て、職探しも容易になります。自己分析は、性格や能力の分析だけではありません。今まで生きてきた過程を振り返り、自分の経験をしてきたことを再確認できるということでもあります。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は自分ひとりでも出来ないことはないのですが、自分を客観的に見ることははなかなか難しいものです。特に自分のいやな短所には普段から目をつぶりがちですから、ほとんど気付くことは不可能でしょう。仮に自分を客観的に見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。これまで生活してきた中で、たくさんの人と知り合いになってきたはずです。客観的な意見は非常に参考になるでしょう。ぜひ自分は周りの人からどんな風にみられているのか聞いてみましょう。自分は友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。親しい友達、学校の先生、家族や、近くの親戚にも聞いてみてください。厳しい意見も覚悟の上で!職探しする時はもちろんのこと、履歴書作成や面接する時などにも役立つこと間違いなしですよ。自己分析をするかしないかで、自分に適した仕事を見つけられるか見つけられないのか、きっと職探しの結果に差が出てくると思います。