職探しには自己分析が大事10

職探しには自己分析をしましょう。職探しで大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事です。仕事は何を基準に選べば良いのか。ほとんどの人が迷っていることだと思います。なぜなのでしょうか?その理由は、誰しも自分自身のことが良く分らないないなのです。何が得意なのか、何が苦手なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、すぐに答えられる人は少ない事でしょう。自分に適する仕事が何なのかが分っていてば、仕事探しもスムーズに進められるでしょう。しかし自分の事を把握できている人はあまりいません。ここで云う自己分析とは、なにも性格や能力の分析だけでは無いのです。自分の経験をしてきたことを思い出したり、自分が生きてきた過程を振り返りることでできることなのです。自己分析とは、専門家が行うような難しいものではありません。しかし、ただ思うことではなくて、いろいろと紙に書くことで、いままで気づかなかった事が見えてきます。これを機に自己分析ノートを作ってみましょう。きっと就職活動の役に立つと思います。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。客観的な意見は非常に参考になるでしょう。ぜひ自分は周りの人からどんな風にみられているのか聞いてみましょう。自分は友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。親しい友達、学校の先生、家族や、近くの親戚にも聞いてみてください。思いもしなかった意見も出てくるでしょう。今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立ちます。これからはじめる職探しには絶対必要な自己分析のためにも、ぜひ実践してみてください。自己分析をするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくると思います。