職探しには自己分析が大事09
職探しには自己分析が大事です。職探しで大事なことは、自分が自分をどれだけ理解しているかということ。何を基準に選べばいいのか、迷っている人が多いのではないでしょうか?それは自分を良く知らないからです。積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、何が得意なのか、何が苦手なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、性格に答えられる人はほとんどいないでしょう。自分に適する仕事が何なのかが分っていてば、仕事探しもスムーズに進められるでしょう。しかし自分の事を把握できている人はあまりいません。自己分析は難しい事ではありません。性格や能力の分析だけが自己分析ではありません。今まで経験をしてきたこと、自分が生きてきた過程を思い出して振り返りることで、自己分析はできるのです。自己分析とは、専門家が行うような難しいものではありません。しかし、ただ思うことではなくて、いろいろと紙に書くことで、いままで気づかなかった事が見えてきます。これを機に自己分析ノートを作ってみましょう。きっと就職活動の役に立つと思います。自己分析をすれば自分自身の今まで気付かなかった事が見えてくるはずです。職探しのサポートになるはずです。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。自分は周りの人からどんな風にみられているのか。友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。家族、近くの親戚、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみましょう。厳しい意見も覚悟の上で!職探しする時はもちろんのこと、履歴書作成や面接する時などにも役立つこと間違いなしですよ。これをするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくるのですね。