職探しには自己分析が大事08

職探しには自己分析が大事です。職探しで大事なことは、自分が自分をどれだけ理解しているかということ。何を基準に選べばいいのか、迷っている人が多いのではないでしょうか?それは自分を良く知らないからです。積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、何が得意なのか、何が苦手なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、性格に答えられる人はほとんどいないでしょう。自分の事を把握できているならば、適する仕事が何なのかも分っていて、仕事探しもスムーズに進めることが出来るはずです。自己分析は、性格や能力の分析だけではありません。今まで生きてきた過程を振り返り、自分の経験をしてきたことを再確認できるということでもあります。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。職探しには必要であろう、気付かなかった何かが見えてくるかもしれませんね。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。自分は周りの人からどんな風にみられているのか。友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。家族、近くの親戚、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみましょう。思いもしなかった意見も出てくるでしょう。今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立ちます。これからはじめる職探しには絶対必要な自己分析のためにも、ぜひ実践してみてください。自己分析をするかしないかで、自分に適した仕事を見つけられるか見つけられないのか、きっと職探しの結果に差が出てくると思います。