職探しには自己分析が大事06

職探しには自己分析が大事です。職探しは何を基準に進めていけば良いのでしょうか?ほとんどの人が迷っていて、応えられない質問かもしれません。なぜ答えられないのでしょうか?それはみんな自分自身のことを良く理解していないからです。実は職探しで一番大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事なのです。積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、何が得意なのか、何が苦手なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、性格に答えられる人はほとんどいないでしょう。分析できれば、逆に長所短所を活かすことが出来て、職探しも容易になります。自己分析は難しい事ではありません。性格や能力の分析だけが自己分析ではありません。今まで経験をしてきたこと、自分が生きてきた過程を思い出して振り返りることで、自己分析はできるのです。自己分析は、ただ思うことではなく、紙に書くことで、いろいろなことが見えてくるのです。これを機会に自己分析ノートを作ってみてください。自己分析をすれば自分自身の今まで気付かなかった事が見えてくるはずです。職探しのサポートになるはずです。自己分析は字のごとく自分ひとりでするものなのでしょうか?自分を客観的にはなかなか見れないものです。また見ることが出来たとしても、それは自分の目線でしかないのです。自分の短所には目をつぶりがちなので、なかなか気付くことはできないでしょう。ここまで生きてきた中で、たくさんの人と関わって知り合いになってきたと思います。自分は人に対してどんな印象を与えているのか、どんな風に思われているのかなど、家族や、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみるといいでしょう。予想もしないような意見もあるでしょう!これからはじめる職探しにはもちろんのこと、今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立つでしょう。自己分析をするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくると思います。