職探しには自己分析が大事03

職探しには自己分析をしましょう。職探しは何を基準に進めていけば良いのでしょうか?ほとんどの人が迷っていて、応えられない質問かもしれません。なぜ答えられないのでしょうか?それはみんな自分自身のことを良く理解していないからです。実は職探しで一番大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事なのです。積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、何が得意なのか、何が苦手なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、性格に答えられる人はほとんどいないでしょう。自分に適する仕事が何なのかが分っていてば、仕事探しもスムーズに進められるでしょう。しかし自分の事を把握できている人はあまりいません。ここで云う自己分析とは、なにも性格や能力の分析だけでは無いのです。自分の経験をしてきたことを思い出したり、自分が生きてきた過程を振り返りることでできることなのです。自己分析とは、専門家が行うような難しいものではありません。しかし、ただ思うことではなくて、いろいろと紙に書くことで、いままで気づかなかった事が見えてきます。これを機に自己分析ノートを作ってみましょう。きっと就職活動の役に立つと思います。自己分析をすれば自分自身の今まで気付かなかった事が見えてくるはずです。職探しのサポートになるはずです。自己分析は自分独りですればよいのでしょうか?自分を客観的に見ることが出来ても、あくまでもそれは自分の目線でしかありません。自分の短所には目をつぶりがちです。これまで生活してきた中で、たくさんの人と知り合いになってきたはずです。自分は人に対してどんな印象を与えているのか、どんな風に思われているのかなど、家族や、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみるといいでしょう。思いもしなかった意見も出てくるでしょう。今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立ちます。これからはじめる職探しには絶対必要な自己分析のためにも、ぜひ実践してみてください。自己分析をするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくると思います。