正しいブラジャーでバストアップその4

では、ブラジャーを試着して、フィット感をチェックして、正しいサイズのブラジャーを選んだとしましょう。
次に、ブラジャーの正しい装着の仕方をご紹介します。
正しいサイズのブラジャーを、正しく付けることでバストアップにもなります。
もちろん、バストの形を美しく保つことにもなります。
逆に間違ったサイズのブラジャーを使っていたり、間違った着け方をしていたり、これらはバストアップにはなりません。
それどころか、バストの形さえ、崩してしまう原因にもなるのです。
バストが垂れたり、形が崩れたりすることは年齢のせいだけではありません。
これから、毎日、ブラジャーのつけ方を正しく行うことで、いつまでも美しいバストを保ちましょう。
まず、ブラジャーを付けるときは、真っ直ぐ立っていてはいけません。
ほとんどの方が普通に立ったまま、何気なくブラジャーを着けているでしょうね。
ですが、ブラジャーの正しい着け方は、最初にやや前かがみになることです。
このかがんだ状態で胸をカップに入れ、ブラジャーのホックを留めます。
次に、かがんだ姿勢のままで、ブラカップの周辺にあるお肉を、カップ内に入れます。
ここで初めて、姿勢を普通の状態に戻して、鏡で胸と周りのお肉がブラカップの中にちゃんと収まっているかどうかチェックします。
服を着たときに、美しく見えるバストは、ブラカップの一番高い部分が脇の横になっていることが重要です。
脇の横か、それよりもちょっと下ぐらいの高さに胸の高い位置が来るように、ブラジャーを調節します。
ここまでして、初めてシルエットの美しいバストになるのです。