3月の米住宅着工件数1.9%増、市場予測上回る

パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは「ヘッドラインの指数はよく見えるが、(内訳を見ると)着工、許可件数の増加はいずれも変動の激しい集合住宅によるもの」と指摘。新築一戸建て販売件数が低迷していることから「建築活動は販売の後を追うので、短期的に着工件数の増加が続く可能性は低い」との見方を示した。