消費者心理の悪化 物価上昇影響

内閣府が9日発表した2017年12月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比0.2ポイント低下の44.7だった。悪化は4カ月ぶり。野菜やガソリンの価格が上昇したことが影響したとみられる。指数を構成する4指標のうち、「暮らし向き」「雇用環境」…