<福島の災害住宅>住民主体の自治会運営一歩ずつ 支え合い持続可能に

団地は一戸建ての34戸が6カ所に点在。普段は顔を合わせない住民も多い。16年4月の入居開始とともに市内の仮設住宅から1人で移った井戸川洋子さん(62)は「交流会のおかげでたくさんの町民と知り合える」と笑顔を見せた。 「次はビンゴ大会ですよ」。事前のチラシ作りから人集め、当日の買い出しや進行まで住民たち ...