11月の新設住宅着工、前年比0.4%減 貸家と持ち家が減少

国土交通省が27日発表した建築着工統計調査によると、11月の新設住宅着工戸数は前年同月比0.4%減の8万4703戸だった。5カ月連続で減少した。日銀のマイナス金利政策導入後に増加した反動もあり、貸家と持ち家が減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値(2.6%減)は上回った。季節調整済みの年率換算値は ...