インターネットでの就職活動02
インターネットを使った就職活動についてまとめてみました。求人情報を得るためには新聞の折込広告や、ハローワークへ出向くなどの方法もあります。今はインターネットを利用して転職活動をする人が圧倒的に多いようです。「転職」と検索してみると実にたくさんの転職支援サービスのサイトが出てきます。たくさんの情報があふれているので、その中から自分の希望する仕事を探し出すのもなかなか大変な作業です。インターネット上で提供されている転職支援サービスには「登録型」と「スカウト型」の2つあります。インターネットで提供されている転職支援サービスの違いをまずは理解する必要があります。この2つのサービスのうち自分のスタイルに合っているのはどちらなのかを選択することがインターネット就職活動のスタートです。まず「登録型」というのは、「エージェント」と呼ばれる大手の会社が行っているサービスで、転職希望者がその会社のホームページからエントリーしてその後、その会社のキャリアコンサルタントとの面談を行います。キャリアコンサルタントとの個別面談をすることで、希望に合致した企業を紹介してくれます。個人面談では、いままでの仕事内容、身につけたスキル、希望する仕事、さらに給与や休日などの待遇面も相談にのってもらうことが可能です。キャリアコンサルタントとの面談内容を踏まえて、希望に合致した複数の企業の面接のスケジュールを組んでもらえるのです。自分のこれから進むべき道をじっくりと相談してもらってから決めていきたい場合はこの登録型がおすすめです。もう1つの「スカウト型」は、前もって求人サイト上から、前もって自分の職務経歴や履歴書のほか、希望する職種や待遇内容などを登録しておきます。そしてこの登録情報を見た企業の人事担当者からのアプローチを待つスタイルです。インターネット上の「ヘッドハンティング」のようなもので、人事担当者の目に止まるように、履歴書・経歴書・自己PR分をしっかりと作成することが必要になってきます。自分の進むべき方向がしっかりと決まっていて、なりたい仕事がはっきりとしている場合や、現在の仕事と同じような職種を応募している企業を探している場合は、このスカウト型を利用した方が効率的です。時間や場所にとらわれないインターネットならではのサービスを転職支援企業は提供しています。これらの転職サービス上手に活用すれば、職探しの効率も上がり、あなたの希望する仕事も見つけやすくなっています。