面接後から就職内定まで

希望の会社から内定をもらうためには、面接が終わってからもしておくべきことがありますので、忘れないようにしましょう。就職の内定を得るまでは、あくまで候補者なのです。就職の内定を勝ち取る為には、面接後の対応も大事なポイントになります。まず、面接を終わらせた後には、お礼の連絡を入れるようにします。状況次第ではありますが、電話の方がeメールよりいいようです。電話で直接お礼の言葉を伝えることで、面接担当者からの印象をよくすることができますので、是非行ってください。会話をする際は相手の身になって考えてみて、好印象を持ってもらえるよう頑張りましょう。確実に内定をもらうためには、電話より手紙でお礼をして丁寧な印象を与えるという方法もあります。就職活動中は実践してみてください。就職活動で内定をもらうためには、ガイド本やネットの就職支援サイトにあるお礼の例文を丸写しせず、自己アピールの場と捉えて自分なりの言葉で書きましょう。形式に則りすぎている手紙は冷ややかな印象がある場合もありますが、必ずしもそうなるとも限りません。臨機応変に面接に行った企業のカラーに沿った礼状を考えてみましょう。反対に、就職の内定が決まった後で取り下げを希望する場合には、早めの通知をするよう心がけましょう。連絡をする時は、いい加減な態度を取らず最後まで礼儀正しくいるべきです。他社からの内定があるからと、てのひらを返すような態度はよくありません。もしかしたらこの先どこかでお世話になる可能性だって十分にありえますので、大人として恥ずかしくない振る舞いを心掛けましょう。