カードキャッシング返済の方法08
カードキャッシング返済の方法についてまとめてみました。お金を借りたときに一番気になる利息ですが、カードキャッシングの場合は、金利の表示は年利になっていますが、実際の計算は日割りで利息がつくようになっています。日割りで利息を計算するので、借りたその日は日数に含まれないので、借りた日その日に返済すれば金利はつかないのです。利息の計算方法は「利息 = 借り入れ金額 × 実質年率 ÷ 365(日) × 利用日数」です。また、カードキャッシングの返済方法はいろいろな方法があります。カードキャッシングをした場合の返済方法の1つにリボルビング払いというものがあります。リボルビング払いは、略してリボ払いとも呼ばれている返済方法です。このリボ払いは毎月毎月決まった金額をカードで返済していく方式です。リボ払いは、毎月返済する額が一定なので、利用金額により借金返済回数が決まります。リボ払いによる返済方法は、返済金額の算出方法によって各種方法が異なります。具体的には支払額が毎月一定の定額方式、指定した一定額に加えて利息を支払う定率方式、段階的に返済定額や定率を変更する残高スライド方式に分類されます。消費者金融で多く採用されているのは残高スライド方式で、借り入れ残高によって、返済額が変化(スライド)します。もう1つの返済方法に元金均等方式(がんきんきんとうほうしき)と呼ばれるものがあります。この方法は借り入れ元金を返済回数で割った金額に、月々の利息を加えた額を返済していく方法です。この元金均等方式による返済方法は、借入金の利息は元金の残高に対して発生するので、返済を続けていくにつれ毎月の返済額が減っていくのが特徴です。このほかにも、毎月の返済額を一定額に設定できるのが特徴の元利均等方式(がんりきんとうほうしき)と呼ばれる返済方法があります。毎月の返済額を一定して、借り入れ元金部分と利息部分の割合が変化する返済方式です。元利均等方式の返済方法は、住宅ローンや事業資金など高額のローン返済に用いられることが多い方式の一つです。ローンの返済をスタートした当初は利息部分が多く、ローン返済回数が進むにつれて、だんだんと元金の返済部分の割合が大きくなっていくのが特徴の返済方法です。