豆乳のダイエットクッキー27
豆乳のダイエットクッキーは、最近話題になっているおからのダイエットクッキーと同じ種類のクッキーです。いま人気の豆乳のダイエットクッキーのメリットについてまとめてみました。どちらのクッキーも同じ大豆から生まれてくるクッキーなのです。豆乳といえば、大豆タンパクとイソフラボンですが、ダイエット系のショップでよく聞く言葉です。大豆に含まれる良質のタンパクを食べた時に、脂肪を排出するところがこの大豆タンパクのメリットのひとつです。大豆タンパクは脂肪の吸収を抑えてくれるのです。豆乳にふくまれる栄養素のひとつである大豆タンパクですが、この脂肪の排出を促進してくれる点がダイエットクッキーに使われる理由なのです。まだあります。大豆タンパクのもう1つの働きに、基礎代謝を維持するという働きもあるのです。大豆タンパクをきちんととれば、エネルギーを燃やしやすい体になれるのです。そして、イソフラボンのいい所は、イソフラボンは食欲を抑制することです。ダイエット商品によく使われる豆乳ですが、その豆乳の代表的な成分であるイソフラボンは、女性ホルモンと似たような働きをすることで知られています。女性ホルモンの分泌が減少してくると、食べる量が増えてきます。食欲を抑える機能が働きにくくなるのが原因ですが、中年以降の女性に急に食べる量が増えて太りだす方が多いのはこのためです。女性ホルモンが少なくなった状態でのイソフラボンの影響に関する実験があります。人工的に女性ホルモンを少なくして更年期障害の状態になっているメスのラットに、イソフラボンを加えたエサを与えてみたら、そのラットの食欲に変化がなかったという報告があります。反対に、エサにイソフラボンを加えられていない普通のエサを与えられていたラットは、やはり食べる量が増えて太り始めたそうです。このラットの話をよんで、私には納得する点があるような気がしてきました。私も実は2、3年前からラットと同じ状態でしたから。数年前から、食欲があって食べる量が増えていたのです。そして太りやすい体質になっていました。なぜ体質が変わってしまったんだろうと思っていたのです。