職探しには自己分析が大事27

職探しには自己分析をすることがポイントです。職探しで大切な事は、自分自身ををどれだけ理解出来ているかという事です。仕事は何を基準に選べば良いのか。ほとんどの人が迷っていることだと思います。なぜなのでしょうか?その理由は、誰しも自分自身のことが良く分らないないなのです。何が得意なのか、何が苦手なのか、何が好きなのか、何が嫌いなのか、積極的なのか、消極的なのか、真面目なのか、楽天家なのか、肉体派なのか、頭脳派なのか、自分はどんな性格でどんなタイプの人間なのか、すぐに答えられる人は少ない事でしょう。自分の事を把握できているならば、適する仕事が何なのかも分っていて、仕事探しもスムーズに進めることが出来るはずです。ここで云う自己分析とは、なにも性格や能力の分析だけでは無いのです。自分の経験をしてきたことを思い出したり、自分が生きてきた過程を振り返りることでできることなのです。自己分析とは、専門家が行うような難しいものではありません。しかし、ただ思うことではなくて、いろいろと紙に書くことで、いままで気づかなかった事が見えてきます。これを機に自己分析ノートを作ってみましょう。きっと就職活動の役に立つと思います。自己分析をすれば自分自身の今まで気付かなかった事が見えてくるはずです。職探しのサポートになるはずです。自己分析は自分独りですればよいのでしょうか?自分を客観的に見ることが出来ても、あくまでもそれは自分の目線でしかありません。自分の短所には目をつぶりがちです。これまで生活してきた中で、たくさんの人と知り合いになってきたはずです。自分は周りの人からどんな風にみられているのか。友人、知人に対してどんな印象を与えているのか。家族、近くの親戚、親しい友達や、学校の先生にも聞いてみましょう。予想もしないような意見もあるでしょう!これからはじめる職探しにはもちろんのこと、今後必要になってくる履歴書作成や面接にもきっと役立つでしょう。これをするかしないかで、職探しの楽しさを見出せるか見出せないかが分かれてくるのですね。