クレジットカードの盗難保障

クレジットカードの信頼性はしっかりと保障されているものです。たいていのクレジットカードには盗難保障がかけられいますので、使いすぎでもない限りは高額の請求などは発生しにくくなっています。クレジットカードについて危惧される点として、泥棒の仕業や遺失物として誰かの手に渡った時のリスクを案じる人がいます。実際は現金よりも安全です。10万円の現金が入っていた財布を落とした場合と、10万円の利用限度額のクレジットカードを落としてしまった場合を比較してみましょう。10万円を紛失した場合、現金が無傷で手元に帰ってくるという期待はしない方がいいでしょう。何枚か抜かれていたり、そもそもなくし場所の見当がつかないという事態もあります。一方、クレジットカードを落としたという場合、利用限度額が10万円に設定されていたとしても、安易にそのカードを使う人は極めて低いはずです。手元にクレジットカードがないことに気づいたなら、すぐにクレジットカード会社に連絡をして停止の手続きをしてもらえば、カードを使われずにすむはずです。紛失したことにすぐに気づかなくても大丈夫です。ほとんどのクレジットカードには紛失・盗難保険というものが付いています。もしもクレジットカードが第三者に不正に利用されてしまった場合でも、保険が適用されればそのことによる損害が発生せずに済みます。どのような条件で保険が適用されるかや、いくらまで保障されるかはクレジットカード会社がそれぞれかけている保険の内容毎に違いがあります。クレジットカードなら紛失時の対策や損が発生した時のフォロー体制も整っていますので、現金をそっくりなくした時よりも断然安心できるという仕組みです。クレジットカードの所有に抵抗感を感じていた方も、検討してみてはどうでしょう。