女川災害住宅の整備完了、最後の28戸引き渡し 仮設から新居へ「最高だなぁ」

東日本大震災で被災した宮城県女川町で29日、一戸建ての災害公営住宅「宮ケ崎住宅」の3期分28戸の入居式が行われた。同住宅の完成で、町内の災害公営住宅全859戸の整備が完了した。 山を切り開いて造成した宮ケ崎住宅は標高約65メートルの高台に位置し、女川湾を望む。3期に分けて、2~4DKの5タイプ計70 ...